炭化について
炭化は400~800℃の加熱で行われるが、
加熱方法により結果が大きく影響される。
単純に加熱したのでは下の写真のように
ヒビ割れ、膨れが発生して使用できなく
なる。
長さ方向に多数の割れ、膨れが発生。
長さ方向と直角に多数のヒビ割れが発生。
中央部で2つに割れてしまうこともある。
加熱方法を工夫することにより、ヒビ割れも膨らみもない炭化角材が得られる。