Viscuit ービスケットー
2023年10月26日 オンライン研修のレポート
ビスケット プログラミング
★教えない教え方★
ビスケットは簡単にできるので「こうやるんだよ」と言えばすぐにできてしまうので大事にしていることがあるそうです。
・自分で考えさせる
・子どもに発見させる
・できるだけ教えない
今回の研修も子どもの気持ちで受けて下さい、とのことで講師の先生は「ぱくぱくさせるにはどうすればいいかな?」「ゆらゆらさせるには?」「メガネを2つ出してる子もいるね」「早く動く人と遅く動く人は何が違うかな?」と導きの言葉がけで誘導しているのが印象的でした。
子どもたちに
「当事者意識」を持ってもらう
まずはビスケットの基本をやりました。
ブラウザからビスケットのWEBサイトの
「がっこうでつかう」から
「むりょうでつかういりぐち」
「ビスケットのきほん」
まずは指の練習から
好きなおかずをお弁当に詰めていきます。
「動かしてみて」と声がけし、それぞれで動かしてみた後、上にいく、下に行く、早いと遅いの違いなどを説明。
生き物それぞれの動きを別々に再現するには?
お化けのゆらゆらする動きを作るにはどうするかな?メガネを2つ使うと。。。止める動きを挟むと良いなど
パクパクさせるにはどうしたらいいかな?
アニメーション
海にいるものを考えてみよう。いよいよお絵描きもして、動きをつけるところにきました。
最後はランドで、作った生き物をグループごとに一つの画面にしてみんなで鑑賞しました。
事例集
カード感覚で四角を並べて模様や形を作ります。
1年生の数を数える場面や九九の考え方なんかにも使えそうです。
漢字の書き順通りに表示します。
クラスで1人1つずつ作って発表し合うと楽しそうです。
しりとりです。
文字をタップすると文字が現れて「しりとり」になっています。
例えば「か」をタップすると「からす」。「す」をタップすると「すいか」
九九の問題作りです。
下の3つの数字をタップして当たりだと花丸。ハズレだと❌がでます。
同じように地図記号をタップすると答えが表示されます。
ccc
漢字がぶつかると2字熟語になって合体する。
そのほか、数字がぶつかると答えになる九九や、ローマ字、英語にも応用されていました。
発射台から漢字が発射され当たるとへんとつくりが合体する。
ccc
同じく自己紹介で
にっこりマークをタップすると好きなものが現れる。
困り顔のマークをタップすると嫌いなものが出てくる。
自己紹介カード
真ん中の自分をタップすると、好きなものが飛び出してくる。
(メガネにこんなに詰め込めるなんて知りませんでした)
ccc
活用事例サイト
学校からの依頼があればICT支援員が申し込んでも良いとのこと
電子黒板にクラスみんなの海の生き物を一つの画面で見るにはこちらの「ランド」を使います。
きょうしつで
ビスケットは
有料になります