twitterとgoogleフォームでやるMVP
2024/02/15
14:00 - 14:45
MVPの種類について
ワーキングプロトタイプ
・プログラミングなどで実際に稼働するプロトタイプ
メリット:実際のサービスに近い
デメリット:コストが高い
例:iPhone
スモークテスト、ペライチ(LP)
・サービス紹介ビデオやプレオーダー、ペライチ
メリット:低コストで需要を把握できる
デメリット:サービスインした際の期待値とのズレ
例:Dropbox
オズの魔法使い
・システムの裏側で人間が作業を行う
メリット:システムを作りこまなくても実際のサービスにちかい検証ができる
デメリット:人間が大変
例:zappos
コンシェルジュ
・人間がシステムの代わりに作業する
メリット:開発コストがほぼない
デメリット:かなり人間が大変
例:Airbnb
このスライドはオズの魔法使いの話なんじゃ
「トリオキニ」について
■「トリオキニ」は同人誌即売会での同人誌などの「お取り置き(予約)」を管理するサービスです。
■ユーザは同人誌即売会に合わせたアイテムの登録を行い、取り置きを受け付けることができます。
■ユーザは気に入ったアイテムを「ECサイトでアイテムをカートに入れる感覚」で取り置きのお願いを行うことができます。当日はQRコードで簡単に引き渡しを行なえます。
コードは書かない!
やりたいこと
QRコードを利用した取り置き(予約)の引き取り確認
やったこと
ニーズの調査(twitter)
→困っているのは自分だけ?
それともみんな困ってる?
Twitterを使ったメリット
投票数:3,404
RT数:499
予約の受付(googleフォーム)
→googleフォームで必要な情報を洗い出して作成する
googleフォームを使ったメリット
申込:84件
DMでQRコード発行(twitter)
→「QRコードを読み込んだらユーザ名の文字列が表示される」などで確認は十分。
twitterを使ったメリット
当日の引き取り(twitter + googleフォーム)
→運用の際不足している情報(合計金額や種類ごとの冊数サマリ)があることを確認。
twitter+ googleフォームを使ったメリット
フィードバックを得る(googleフォーム)
→この際にもgoogleフォームのURLを添付。
googleフォームを使ったメリット
回答数:42件
そしてリリースへ……
やってよかった/大変だった
良かった
大変だった
ポイントとまとめ
ポイント
まとめ
ありがとうございました。