机上の片付け
&
ちゃぶ台返し
機械情報工学科 B3 末次凜乃介
自己紹介
名前:末次凜乃介(スエツグ リンノスケ)
所属:機械情報工学科、RoboTech
趣味:ボードゲーム
自慢:トライアスロンとフルマラソンを完走したことがある。
ゼミでの目的
・ドラえもんみたいに人間と交流する振る舞いを再現したい
・認識した結果を用いて行動させたい
・最終的にロボットに悪態をつかせてオチをつけたい
システム構成図
初期姿勢
deticからの認識結果を受け取る
机の上空に左手を伸ばす
認識した座標へ上空から手を移動する
左手を閉じる
腕を持ち上げる
ボールをつかんだ
箱の上空へ腕を移動する
左手を開く
捨てたボールの個数を+1
これまで捨てたボールの個数をパブリッシュ
pr2のイライラ度をサブスクライブ
イライラ度が一定値以上
ちゃぶ台返し
これまで捨てたボールの個数をサブスクライブ
gemini
pr2のイライラ度とメッセージをパブリッシュ
捨てたボールの個数をgeminiに送信
pr2のイライラ度とメッセージをgeminiから受信
pr2の動き
chatbot部分
メッセージを読み上げ
True
False
システム詳細
・gemini APIを利用して、ボールを片付けるpr2の機嫌とコメントを生成
・geminiに毎ターン(ボールを1回片付けるごとに)片付けたボールの数を入力、機嫌レベルとコメントを出力
・事前に渡すプロンプトによって機嫌の振れ幅を変更可能
geminiを用いたchatbot
片付けたボールの数
機嫌レベル
コメント
事前
プロンプト
ターン毎
1ターン目
ボールのつかみ判定
・pr2の手の関節角度を取得して、閾値以下の場合(手が閉じきっている)は初期姿勢に戻り、つかみなおす。
・腕を持ち上げて判定をすることで、より精度良く判定できるように意図
ボールを掴む
腕を持ち上げる
手の関節角度が閾値以上か
腕を動かす
動画