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ワンプール制のITコンサルティングファームが

キャリア上 ”最強” である理由

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ワンプール制とは

コンサルタント/エンジニアを業界や専門分野別の部門に配属するのではなく、全員を1つの人材プール(部署)に配属させ、そこから各プロジェクトのニーズに応じて人材をアサインする組織形態です。

従来の多くの企業は金融部門/製造業部門/パッケージ部門・・・といった縦割りの組織とは対照的な仕組みです。

ワンプール

業界

金融

通信

小売

テ�|�マ

アプリ

インフラ

その他

業界

金融

通信

小売

テ�|�マ

アプリ

インフラ

業界/テーマを両方横断できるファーム/SIerは原則ありません。

ごく一部のファームではテーマ横断(アプリ→インフラなど)、業界横断(通信→金融など)が可能ですが、案件の規模などが中規模~小規模なのが特徴です。

部署の垣根がないため業界/テーマに縛られず幅広い経験を積むことが可能です。

キャリアコンサルタントの方がおり、理想のキャリアに向けて適切な案件アサインができる環境があります。

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なぜワンプール制がオススメなのか

中長期的なキャリア構築をする上で、自分が得意かつやりたいことを見つけることが必ず必要になります。�

やりたいことを見つけた時に、必要なスキルセットや経験を身に付けていないと挑戦すらできなくなってしまいます。

技術力だけを身に付けるのであればどの企業を選んでも良いですが、今後自分がどの業界に身を置いていくのかということを模索できる企業でキャリア構築していくことが30代以降のキャリアを考える上で物凄く重要になってきます。�

必要な経験を積むためにスキル x 事業ドメイン知識の両方取りのできる

”ワンプール制” のファームへの転職オススメです。

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なぜ事業ドメイン知識を身に付けておく必要があるのか?

①事業会社

その業界において(ビジネス的な視点で見たときに)どのような課題があるのか、といった点を高い精度で理解していないと事業・プロダクトを本当の意味で成長させるための本質的な課題の解決を行うことは難しいです。プロダクトや事業を通じて業界課題を解決したいという熱意を持てないとパフォーマンスが出せなくなり短期離職の原因となり、選考でもお見送りになりやすいです。

②最大手Sier

官公庁やエンド企業の役員や事業部長と対等なコミュニケーションを取れることが求められます。そのために技術だけをわかっていてはクライアントからの信頼を得られず、各官公庁や企業の属する業界ならではのしきたりや慣習、課題について同じ目線で理解している必要があります。(最大手Sierが業界ごとに部署が分かれている理由でもあります)

※エンジニアの皆さんがIT特化のエージェントである私たちにご相談をいただいているのと同じ気持ちだと思ってもらえるとわかりやすいと思います。

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最大手SIer求人/メガベンチャー求人の書類通過理由

事業会社や最大手Sierへの転職を考える上で、その業界や領域での経験を積み上げているのか

企業側も選考上でかなり重要視しています。

各テーマ(アプリ/インフラ/パッケージなど)でのスキルベースの経験だけでなく、各業界でのドメイン知識をしっかりと理解/経験しておくことが中長期のキャリア選択上非常に重要になります。

人事労務ドメインのご経験が豊富な方とお見受けしました。

また、近年はリーダーとしてもご活躍されている点も現在の採用ニーズにフィットするかと存じます。

スキル不足により本ポジションではお見送りとなります。

ただし小売/流通系のご経験が長く、弊社のリテール事業部と相性がよいため、是非こちらの部門でお会いできればと思います。

検索サービス開発に長くエンジニアとして携わっているご経験が弊社の事業と親和性が高いため是非面接でお会いできればと思います。

省庁向けの金融システムのリーダーとしての経験が弊社の求める人物像に合致しているため面接にてお会いできればと思います。

多様なクラウドリフトの案件のPM経験と製造業向けのドメイン知識が豊富な方とお見受けしました。

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よくある転職失敗事例

金融部門のPM

じゃらん(旅行サイト)の

プロダクトマネージャー

金融部門のPM

ITコンサルタント/エンジニア

じゃらん(旅行サイト)の

プロダクトマネージャー

金融部門のPM

金融部門のコンサルタント

じゃらん(旅行サイト)の

プロダクトマネージャー

理由:PMまでの経験しかないため、システム企画・グランドデザインなどの経験がなく、業務ドメイン知識もない

理由:システム企画・グランドデザインからの経験があり、旅行業界向けサービス開発(例:宿泊施設向けのシステム導入経験)の経験もある。

理由:システム企画・グランドデザインからの経験はあるものの業務ドメイン知識がない

※ワンプール制を利用して必要な業界知識を身に付けていることは必要です。

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最高のキャリアを作る上で必要なステップ

Step1.スキルを磨く

ご存知の通り、とにかくスキルを高めることが重要です。

上流工程の経験、大規模PJに携わった経験、現場リーダー/PL/PM経験など。

Step2.業界のドメイン知識を身に付ける

この業界で活躍したい!この業界の課題を解消したい!という領域に出会えた時にその業界に身を置きながら自身のスキルを活かして業界の抱える課題と真摯に向き合いましょう。

Step2は1社で勤めながら業界を変えて経験を積み直すハードルが非常に高いです

⇒両方のキャリアステップを1社で叶えられるのはワンプール制の企業のみとなります。

※既に挑戦したい業界や領域が固まっている方は敢えてワンプールに拘る必要はありませんが、ワンプール制であっても各事業/各領域に詳しい専門家の方も非常に多いので安心して働きいやすいです。

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オススメのワンプール制のコンサルティングファーム① 株式会社ベイカレント(ベイカレント・テクノロジー)

ビジネス x ITの両軸で変革を起こす日本を代表するコンサルファーム

従来のビジネスコンサルからITコンサルティング~システム開発の領域を切り離し、IT領域に特化したテクノロジー会社(ベイカレント・テクノロジー:BCT)を2024年9月に創設しました。従来のコンサルファームの場合、「コンサルティングが上流、システム部隊が下請け」という構造を取っている企業が多い中、同社ではBCTの社員もコンサルティング業務に携わるためコンサルティング会社(ベイカレント・コンサルティング:BCC)の社員とともにクライアント折衝の場に同席します。BCC、BCT共に対等な関係にあるため、同じ給与レンジの設計になっております。

入社してから成長できるか?を見極める超ポテンシャル採用

中小のコンサルティングファームでは教育体制が整っていない企業も多く、即戦力を中心に採用しています。ベイカレントではワンプール制により若手の方はまずは幅広い経験を積んでいけそうな方かどうかを面接で見極める傾向が非常に高いです。そのため成長意欲に貪欲な人材が多く、社内の研修制度や様々なWorking Group(テーマごとに学習/交流ができるコミュニティ)が用意されており一般的なコンサルファームで3年で習熟できることを同社では1年で習得することができます。��■入社後のキャリア例� ①(入社前)組み込みエンジニア⇒(入社2~3年後)Java・Pythonなどを利用する開発エンジニア

 ②(入社前)金融業界でのPM⇒(入社後2~3年後)化粧品会社向けにシステム導入の計画を考える仕事

 ③(入社前)Javaなどを利用する開発のエンジニア⇒(入社後2~3年後)クラウドエンジニア

会社名

株式会社ベイカレント

設立

2014年10月

売上

1,160億円

従業員数

5,904名

所在地

東京都港区麻布台1丁目3-1 �麻布台ヒルズ森JPタワー

平均残業時間

22時間

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オススメのワンプール制のコンサルティングファーム② 株式会社Dirbato

会社名

株式会社Dirbato

設立

2018年10月

売上

430億円

従業員数

1,445名

所在地

東京都港区赤坂九丁目7番1号�ミッドタウン・タワー32階

平均残業時間

27時間

前例のない圧倒的な成長を続けるIT特化のコンサルファーム

創業10期で売上高1000億円を目指しており、創業からわずか7年で売上430億円を達成しています。

①外資系ファームを中心にITに詳しくない人材がコンサルティングをしているファームが多く、机上の空論となる提案を受けることが多いこと②中小のITファームは自分たちの開発組織で開発することをミッションとしており本質的な提案を受けられないこと というITコンサルティング業界の抱える課題に対してダイレクトにアプローチした事業展開をしており現在も急拡大を続けております。

業界最高水準の年収レンジ

一般的なコンサルティングファームと異なり、営業組織とコンサルティング組織が分かれております。外資系のコンサルファームと違い、コンサルタントの方がコンサルティング業務に集中できるため、質の高いコンサルティングサービスを維持できています。またベイカレントで活躍していたメンバーが創業した企業でもあるためベイカレントと近いレベルの非常に高い営業力もあり、大企業からの最上流工程の案件(グランドデザイン・システム企画)の受注もできています。コンサルティングの品質 x 高い営業力の相乗効果で高単価での案件受注ができており、Big4やアクセンチュアに匹敵する年収レンジとなっています。20代中盤のSEの方へも最大800万円の年収提示ができるほどの高水準となっています。

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担当フェーズ比較表

業務戦略

IT戦略

要件定義・設計

開発

運用・保守

ベイカレント・�コンサルティング

業務コンサルメイン

ベイカレント・�テクノロジー

IT戦略~設計・開発まで

クライアントへ任せている�ケースが多い

Dirbato

IT戦略業務が多い

ベンダーコントロールメインだが担当業務に含む

その他ワンプール系

中・下流工程が多め

Big4/Accenture

コンサルティング組織の仕事内容

エンジニアリング組織の仕事内容

中小ファーム

コンサルティング組織の�仕事内容

エンジニアリング組織の仕事内容

最大手Sier

ベンダーコントロールメイン

最上流~中流工程まで携わりたい方はベイカレント・テクノロジー社、最上流工程に携わりたい方はDirbato社がオススメとなります。

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各社比較表

ベイカレント・

テクノロジー

Dirbato

他ワンプール系

Big4/Accenture

中小ファーム

最大手Sier

年収レンジ

技術スキル

幅広いドメイン

PJ規模

相性の良い

志向性

上流~技術まで幅広く経験を積んでいきたい方

上流工程のキャリアに振り切りたい方

着実に中流工程からステップアップしたい方

■コンサル�携わりたい業界が決まっていて上流工程をやりたい方

■エンジニア

携わりたい業界が決まっていて技術力を高めたい方

携わりたい業界が決まっていて大規模PMに挑戦したい方

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5年後に転職できる事業会社の例

非IT事業会社(例:トヨタ自動車、味の素)

IT系事業会社(例:LINEヤフー、DeNA)

DXコンサルタント

社内SE

プロダクトマネージャー

エンジニア

ベイカレント・

テクノロジー

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️

Dirbato

⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️

⭐️

Big4/Accenture�(コンサル)

⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️

⭐️

中小ファーム�(コンサル)

⭐️⭐️⭐️

⭐️⭐️

⭐️⭐️

⭐️

中小ファーム�(エンジニア)

⭐️

⭐️⭐️

⭐️⭐️

⭐️⭐️

最大手Sier

⭐️⭐️

⭐️⭐️⭐️⭐️

⭐️

⭐️

相性の良い経験

事業ドメイン知識

x

経営層との折衝経験

事業ドメイン知識

x

ベンダーコントロール経験

事業ドメイン知識�x�エンジニアリングスキル

x

ビジネス視点

事業ドメイン知識

x

エンジニアリングスキル�※近年中途採用ハードルが�非常に高い

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非IT事業会社のDXコンサルタントの業務内容

業務内容

1.経営企画・事業企画(超上流)

会社の未来を描き、大きな変革の舵を取る役割です。

経営層のパートナーとして動きます。

ミッション

全社的なデジタル戦略の策定、新規事業の創出

具体的な業務内容

・中期経営計画と連動したDX戦略の立案

・デジタル投資ポートフォリオの策定と予算配分

・市場分析や競合調査に基づく、新たなデジタル事業やサービスの企画

・M&Aにおける、相手企業のIT資産評価(デューディリジェンス)

関わる相手

経営層(社長、役員)、事業部長、財務部門

2.企画推進・業務改革(上流)

特定の事業部に深く入り込み、現場の課題を解決する具体的なDXプロジェクトを企画・推進する役割です。

ミッション

担当事業の課題解決、既存事業の抜本的な改革

具体的な業務内容

・事業部長や現場担当者へのヒアリングを通じた課題の特定

・業務プロセスの可視化と、AIやRPAなどを用いた改革案の策定

・新システムの導入やサービス開発の企画、PoC(概念実証)の推進

・プロジェクトの投資対効果(ROI)の士さんと経営層へのプレゼン

関わる相手

事業部長、現場の管理職・担当者、情報システム部門

3.プロジェクト推進(PM/PMO)

立ち上がったDXプロジェクトを計画通りに完遂させることに責任を持ち、実行部隊のリーダーとして推進します。

ミッション

プロジェクトの計画遵守(品質・コスト・納品)と成功

具体的な業務内容

・プロジェクト計画(WBS)の策定と進捗管理

・社内外のステークホルダー(関係者)との調整

・課題・リスクの特定と、その解決策の実行

・開発ベンダーの管理(ベンダーコントロール)

関わる相手

現場担当者、情報システム部門、開発ベンダー

共通ミッション:事業課題を特定し、デジタル技術を駆使して解決・変革をリードすること

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非IT事業会社の社内SEの業務内容

業務内容

1.企画系SE/戦略IT(攻めのIT)

会社のIT資産全体を最適化し、ビジネス成長に貢献することを目指す役割です。

ミッション

全社IT戦略の立案、システム全体の最適化

具体的な業務内容

・DX戦略を実現するための技術的な方針(アーキテクチャ)の策定

・クラウド化やSaaS導入など、全社的なIT基盤の企画

・情報システム部門の中長期的なIT予算の策定と管理

・最新技術の調査・研究と、自社への導入可能性の検討

関わる相手

DXコンサルタント、経営層、各事業部門

2.開発・導入SE(攻めと守りの間)

新規システムの導入や既存システムの改修プロジェクトを技術面からリードする役割です。

ミッション

個別システムの企画・導入、プロジェクトの技術的な推進

具体的な業務内容

・事業部門の要望をヒアリングし、システムの要件定義を作成

・システムの設計、開発ベンダーの選定と管理(ベンダーコントロール)

・開発プロジェクトのマネジメント

・完成したシステムの受け入れテスト

関わる相手

事業部門の担当者、開発ベンダー、運用・保守SE

3.運用・保守SE(守りのIT)

日々の業務が止まらないよう、既存のITシステムとインフラを安定稼働させる役割です。

ミッション

システムの安定稼働、セキュリティの維持

具体的な業務内容

・サーバーやネットワークなど、社内インフラの管理・運用

・システムの障害対応や原因究明

・PCのセットアップやアカウント管理、社員からの問い合わせ対応�・情報セキュリティ対策の実施と監視

関わる相手

全社員、開発ベンダー

共通ミッション:ITの専門家として、企業のシステムとインフラを支え、事業活動を円滑にすること

※上記のすべての業務ができるわけではなく、企業によって任せられる業務内容/役割が大きく異なるため注意してください。(2と3がメインの企業が多いです)

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IT系事業会社のプロダクトマネージャーの業務内容

業務内容

1.プロダクトの戦略策定・企画

プロダクトの進むべき道(ロードマップ)を描き、新たな価値を創造する役割です。

ミッション

プロダクトの中長期的な成長戦略を描き、KPIを達成する

具体的な業務内容

・市場調査、競合分析、ユーザー調査を通じた新たなニーズの発見

・プロダクトのビジョンやコンセプトの策定

・新機能の企画立案と、その優先順位付け(バックログ管理)

・事業計画の策定、収益モデルの設計、売上や利益のシミュレーション

関わる相手

経営層、事業責任者、マーケター、データアナリスト

2.開発ディレクション・マネジメント

企画した内容を形にするため、開発チームを率いてプロジェクトを推進する役割です。

ミッション

企画した機能やサービスを、計画通りにリリースする

具体的な業務内容

・エンジニアやデザイナーと協力し、仕様の詳細を決定(要件定義)

・開発スケジュールの管理(スプリント計画など)と進捗確認

・開発プロセスにおける課題の特定と解決

・関係部署(法務、カスタマーサポートなど)との調整

関わる相手

エンジニア、デザイナー、品質保証(QA)担当

3.グロース・改善

リリースしたプロダクトをさらに成長させるため、データ分析とユーザーの声をもとに改善を繰り返す役割です。

ミッション

ロダクトの継続的な改善とユーザー体験の向上を実現する

具体的な業務内容

・アクセスログなどのデータ分析を通じたユーザ行動の可視化と課題発見

・A/Bテストの実施と効果測定

・ユーザーレビューや問い合わせ内容の分析、改善施策への反映�・プロダクトのKPIモニタリングと、経営層や関係者へのレポーティング

関わる相手

データアナリスト、マーケター、カスタマーサポート

共通ミッション:担当プロダクトを成功に導き、事業価値を最大化させること

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事業会社への転職まとめ

①非IT事業会社のDXコンサルタント

転職を成功させる上で必要な経験:事業ドメイン知識 x 経営層との折衝経験�DXは単なるIT導入ではなく「事業変革」そのものです。そのため、会社のビジネス(事業ドメイン)を深く理解し、変革の意思決定者である経営層を巻き込み、説得する能力が最も重要になります。

②非IT事業会社の社内SE

転職を成功させる上で必要な経験:事業ドメイン知識 x ベンダーコントロール経験�社内SEは、事業部門の「こんなことがしたい」という要望をITで実現する役割です。事業への理解がなければ、的確なシステムは作れません。また、開発は外部のITベンダーに委託することが多いため、ベンダーを適切に管理し、意図した通りのシステムを作らせる経験が不可欠です。

②IT系事業会社のプロダクトマネージャー

転職を成功させる上で必要な経験:事業ドメイン知識 x エンジニアリングスキル x ビジネス視点

これはプロダクトマネージャーに求められる3つの要素(ビジネス・テクノロジー・UX)を的確に表しています。どの市場(事業ドメイン)で、何(ビジネス視点)を、どうやって作るか(エンジニアリングスキルを理解し、エンジニアと対話する)を全て考え、プロダクトの成功に責任を持つため、この3つの経験はまさに「ど真ん中」です。

②IT系事業会社のエンジニア

転職を成功させる上で必要な経験:事業ドメイン知識 x エンジニアリングスキル

もちろん、エンジニアリングスキルが最も重要で、これがなければ始まりません。その上で、自分が作っているプロダクトがどのような市場(事業ドメイン)で、誰のためにあるのかを理解しているエンジニアは、より価値の高いアウトプット(=コード)を生み出すことができます。言われたものを作るだけでなく、事業の成功を意識して開発できるため、非常に重宝されます。

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ワンプール制を上手く活用するキャリア戦略 まとめ

「自分の得意なこと/興味がある分野を見つけたい」

入社1年目金融業界システム開発 メンバー

⇩ 「何か違うなぁ・・・。」

入社2年目製造業界システム開発 メンバー

⇩ 「何か違うなぁ・・・。」

入社3年目小売業界のシステム開発 PL

⇩ 「面白い!小売業界のことをもっと知りたい/知見を深めていきたい」

入社4年目~8年目小売業界のITコン~システム開発/インフラ構築 PL→PM

⇩ 小売業界6年以上、最上流~下流までわかるPMに成長

小売流通業界に強いエンジニア/コンサルタントになり、同業の事業会社への転職もしやすい

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最後に

ワンプール制のコンサルファームでは専任のキャリアコンサルタントの方が在籍しており、中長期のキャリアプランに合わせてどういった案件に挑戦したらよいか相談できる環境があります。

主体的に様々な案件にチャレンジしていくことで「Fintechの新規事業企画に挑戦するために金融ドメインの知識を身に付けていきたい」「スマートファクトリーの構想を描くために製造業の知見を深めていきたい」など、自身が今後やりたいことも見つけることができ、その先に専門的な知見を身に付けられる環境が用意されております。

”〇〇業界 x IT”人材を目指して理想的なキャリアを作っていきましょう!