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layerx.go#0

資料:https://tenn.in/godoc

The Go gopher was designed by Renée French.

The gopher stickers was made by Takuya Ueda.

Licensed under the Creative Commons 3.0 Attributions license.

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UEDA Takuya / tenntenn

上田拓也

株式会社ナレッジワーク / ソフトウェアエンジニア

2013年よりGo Conferenceの運営を行う。

2016年、メルカリグループに入社、Goコミュニティへの貢献や採用・社内教育などに従事。

2021年、一般社団法人Gophers Japan設立、代表理事に就任。Google Developers Expert (GDE)に選出。

2022年、株式会社ナレッジワーク入社。ソフトウェアエンジニアおよびGoエンジニアのイネーブルメントに従事。

略歴

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Goの公式サイトに載ってること

  • リファレンス(言語仕様・メモリモデルなど)
  • FAQ
  • 学習教材・チュートリアル
  • 利用実績
  • リリースノート
  • CLIツールドキュメント
  • パッケージドキュメント
  • Wiki
  • ブログ
  • Goコミュニティ行動指針

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公式ドキュメントを読む理由

  • 正確性の高い情報を入手する
    • 他者の曖昧な解釈が入っていない
    • 必要な情報が抜け落ちていない
  • 新しい情報を手に入れる
    • キチンと更新されている情報
    • リリースされたばかりの情報

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もっと詳しく、もっと早く

  • ソースコードを読む
    • 英語が分からなくてもGoは分かる(場合もある)
    • pkg.go.devから簡単に辿れる
  • issue/proposal/discussionを見る
    • これから提案される機能を先取りできる
    • 提案された背景や設計意図を知れる
  • research!rscを読む
    • proposalに繋がる技術的な考えを知れる
    • 難しくて長いけど面白い

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公式ではないけど良い情報

  • Go Style Guide by Google
    • Googleが提供しているGoのスタイルガイド
    • Go Wayなコードの書き方を知れる
  • golang.design/history
    • Goの歴史が纏められている
    • 例:ジェネリクスに関する過去の提案一覧など

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ターミナルから離れずに見たい場合

  • go helpコマンド
    • go toolの使い方を中心にヘルプを表示する
    • go.devにはない情報もある
  • go docコマンド
    • パイプで繋いで後処理しやすい
  • go listコマンド
    • パッケージやモジュールに関する情報を確認できる

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空の上でもみたい✈️

  • pkgsiteコマンド
    • pkg.go.devをローカルで動かすコマンド
    • go.modにあるパッケージのドキュメントも見れる
  • GoのGitHubリポジトリのissueを全てメール通知する
    • メールアプリのキャッシュに残る
    • 空の上でもproposalを確認できる
    • golang.org/x/以下のissueや提案も来る
    • フィルターは掛けない

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