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第１回　伏見まちづくり研修会

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　　　　奈良市　市民部　地域づくり推進課

令和7年1月２5日

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奈良市における地域自治協議会の現状と

設立にかかる支援制度について

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目　　次

１　奈良市の状況について－－－－－－－－－－－－２

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２　伏見地区の状況について－－－－－－－－－ －－３

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3. 本市における地域自治協議会の現状について－－ 4～6

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4　本市の地域自治協議会設立支援制度について－　７～１0

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自治会・地区自治連合会の加入率の推移

１　奈良市の状況について

・地域においては自治会や自治連合会の加入率は年々低下

・自治会の加入率　平成24年度に約81％だったのが、令和２年度には約69.7%と７割を切り、その後も低下を続けています。

　令和６年度は約64％となっています。

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2　伏見地区の状況

・伏見地区は人口・世帯数ともに増加しています。

・自治会加入世帯数も増加？

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・令和元年（２０１9）年

　６月、奈良市で初、大宮　大安寺西　学園南　左京　佐保台

の５地区の「地域自治協議会」が認定

　　７月、済美　済美南　佐保　平城西　二名　朱雀の

６地区の「地域自治協議会」が認定

　１２月、「市民参画及び協働によるまちづくり条例」の一部改正が可決、施行

　 「地域自治協議会」 が明文化され、法的に認められた組織となりました。　

3　本市における地域自治協議会の現状について

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地域自治協議会の設立状況

・令和７年１月現在で　１７地域に設立

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　地域自治協議会の取組事例

18歳未満の地域の子どもたちを対象に毎週木曜日の放課後、子ども食堂を開いてみんなで一緒にワクワク楽しく過ごしています。

　当初は地区社会福祉協議会のメンバーが中心でしたが、地域自治協議会ができてからは、地域の方々と話し合える機会ができ、今では子ども食堂の運営に多くの人の協力が得られるようになりました。

　私たちの活動が奈良市全体に広がり、子ども食堂が子どもたちの笑顔があふれる居場所になればいいなぁと思っています。

済美南地区自治協議会　おっは～子ども食堂プロジェクト

4　奈良市の地域自治協議会設立支援制度について

〇地域づくりコーディネーターによる支援

　設立の相談から設立後の運営まで、地区担当の地域づくりコーディネーターがサポートします。

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〇活動拠点の整備

　地域ふれあい会館等の活動拠点の整備を推進しています。

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〇活動資金の支援

　地域づくり一括交付金として、区域内の人口に応じて40万円～60万円を交付しています。また、自治連合会及び自主防災・防犯組織の交付金と一括して交付を受ける場合は、自治会未加入世帯分が加算されます。

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　活動資金の支援について①

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●地域自治協議会準備交付金について

　地域自治協議会の設立を支援するため、条件を満たした地域自治協議会準備会へ「地域自治協議会準備交付金」を交付します。

●交付金の額　３００，０００円　(１地区につき１回限り)

　　対象経費:賃金、報償費、旅費、需用費、役務費、賃借料など

●準備交付金の活用実績

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　活動資金の支援について②

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〇奈良市地域づくり一括交付金について

　　地域自治協議会の活動に要する経費として

　①協議会の運営及び自主的、自立的なまちづくりに関する事業

　②ア区域内の住民の対話促進及び地域コミュニティの推進に関する事業

　　イ区域内の住民の要望事項等の集約に関する事業

　　ウ区域内の住民がともに支えあう地域福祉の充実に関する事業

　③自主防災・防災活動に関する事業

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　※従前の制度と異なる点は、区域内の全ての住民を対象としています

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　　伏見地区をあてはめると

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　令和６年に伏見地区連合会等に交付した金額

・地域活動交付金　⇒ １５万円+５０円×連合自治会加入世帯(4,501世帯)

　　＝375,050円

・自主防災・防犯組織交付金　540,000円　　　　　　計915,050円

　　一括交付金として交付した場合

【基礎となる数字　令和6年４月１日　現在】

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ご清聴、ご視聴

ありがとうございました！

次は、質疑応答だよ！