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新規事業のつくり方 基礎コース

ビジネスモデル発想講座④-1

アイデア掛算Ⅰ

GREEN BENEFIT株式会社 | 中小企業の経営者の皆さまへ

✕ で生まれる

新しいビジネス

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アイデア掛算とは?

「掛け合わせ」で新しいビジネスを生み出す発想法です。

分野

(あなたが詳しい業界)

×

技能

(成功しているビジネスの手法)

差異化モデル

(新しいビジネス)

なぜ「掛け合わせ」が有効なのか?

ゼロからアイデアを考えるより、「既存の仕組み×自分の得意分野」で発想した方が

現実的で、すぐに行動に移せるアイデアが生まれやすい!

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今回の講座で学ぶこと

①成長時期別のアイデアの傾向

市場の「導入期・成長期・成熟期」によって、生まれるアイデアの違いを理解する

②アイデアが出ないときの秘訣

普通にやってもアイデアが出ない場合の、農業を例にした突破口を知る

③あなたの分野でアイデアを量産

詳しい分野でアイデア掛算を実践し、ビジネスモデルを次々と生み出す

④詳しくない分野への参入条件

専門外の分野に参入するときに必ず満たすべきポイントを理解する

⑤隠れた成長マーケットの発見法

競合がまだ気づいていない、ニッチな成長市場を見つける方法を知る

⑥実践:新分野でのアイデア掛算

詳しくない分野でも発想できる感覚を体で身につける

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アイデア掛算で

どんなアイデアが生まれる?

〜 具体例で見てみましょう 〜

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差異化ビジネスモデルを生み出す方程式

成功している

ビジネスの技能

×

あなたが詳しい

業界・分野

差異化

モデル!

具体例

みちびく技能

他業種のノウハウを農業に持ち込み、高付加価値商品を企画・プロデュースする

つなぐ技能

農家と加工業者・シェフ・消費者をマッチングし、手数料・仲介収益を得る

ものうり技能

農業の専門知識を活かし、農家の販売代理・コンサル支援を行う

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差異化の方程式 ~飲食業界の事例~

休眠資産を

活用する技能

(つけくわえる技能)

×

飲食業界

に詳しい

民泊のような

宅配カレー屋

※アドオンスタイル

ビジネスモデル解説

昼間の空き時間に使われていない厨房(=休眠資産)を活用

宅配専門のカレーブランドを立ち上げ、デリバリーアプリで販売

「民泊」のように『空きスペースを収益化』という発想をそのまま飲食に応用

初期投資ゼロに近い形でサブブランドを展開できる!

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差異化の方程式 ~キャンプ業界の事例~

レンタル屋の

余剰品を活用

する技能

(つけくわえる力)

×

キャンプ業界

に詳しい

キャンプ用品の

オンライン一括

レンタルサービス

※マッチングスタイル

ビジネスモデル解説

A店・B店・C店と複数のレンタル屋を回る手間をなくす

スマホひとつで、複数店舗のキャンプ用品を一括検索・予約・受け取りできる

レンタル屋側は余っている在庫を有効活用でき、Win-Winの関係

マッチングプラットフォームとして仲介手数料で収益化

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キャンプ用品レンタル ~仕組みの図解~

❌ 従来の方法(不便)

A店

→ 訪問が必要

B店

→ 訪問が必要

C店

→ 訪問が必要

3店舗を回る手間・時間がかかる!

✅ 新ビジネス(マッチング)

📱 スマホアプリ一つで

A店

B店

C店

一括

検索・予約

1箇所で完結!時間も手間もゼロ

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成長の時期別

アイデアの傾向の違い

〜 市場フェーズで変わる「勝ち方」〜

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縦軸が「成長期」の分野の場合

✅ アイデア掛算をするだけで、自然に差異化になることが多い!(最もチャンスが大きい)

つなぐ技能

(人と人をつなぐ)

×

いちご栽培

に詳しい

パティシエと

いちご農家を

つなぐサービス

なぜ成長期なら差異化しやすいのか?

競合がまだ少ないため、少し違うだけで「差異化」として認識される

市場自体が伸びているので、顧客が増え続けている

先行者として認知を獲得しやすく、後から来る競合より有利になれる

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縦軸が「導入期」の分野の場合

メリット

すぐに差異化できる!

競合がほぼゼロ

先行者として圧倒的に有利

課題

市場形成に時間がかかる

認知を広めるコストが高い

収益化まで長い時間が必要

経営者へのアドバイス

資金的な体力が十分あるか確認

本業の安定収益を維持しながら参入

市場の成長を忍耐強く待てるか判断

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縦軸が「成熟期・衰退期」の分野の場合

⚠ ビッグキーワードでアイデア掛算をしても「ありきたりなアイデア」しか生まれない!

❌ NGパターン

「農業」「飲食」など大きすぎる

キーワードで掛算する

競合がすでにやっていることと

同じアイデアしか出ない

差異化できず、価格競争に

巻き込まれる

✅ 正解パターン

「キーワード分析シート(詳細版)」

で探したキーワード候補を縦軸に

例:「農業」→「農業×副業」など

絞り込んだキーワードを使う

その分野にまだ専門家がいなければ

差異化が十分可能!

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Q. キーワード候補の検索数が少ないのですが…

💡 A. 「大市場のニッチ」であれば問題なし!大きな市場の中の小さな需要を狙う!

大市場「農業」

(数十万回/月)

中市場「農業支援」

(数千回/月)

ニッチ「農業カフェ」

(数十回/月)

← ここを狙う!

大市場「新規事業」

(数万回/月)

中市場「事業アイデア」

(数千回/月)

ニッチ「新規事業アイデア」

(数回/月)

← ここを狙う!

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Q. 検索数がゼロのキーワードはどうする?

💡 A. そのキーワードが属する「ビッグキーワード(大カテゴリー)」で考える!

検索数ゼロ

「農業支援」

属するカテゴリーは?

「農業」

OK!

他の事例

0回:農業カフェ(0回)

大カテゴリー:農業(数十万回)

0回:フランチャイズ農業(0回)

大カテゴリー:フランチャイズ(数万回)

0回:協会ビジネス農業(0回)

大カテゴリー:協会ビジネス(数千回)

0回:農業人材紹介(0回)

大カテゴリー:人材紹介(数万回)

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アイデア掛算で差異化する

最大の秘訣!

〜 キーワード候補を深掘りする 〜

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「キーワード候補」の悩みを深く理解する

次のうち、どちらが顧客の具体的な悩みをより詳しく伝えているか?

① キーワードのみ

「いちご 栽培」

😕 具体的な悩みが

見えない。

憶測で考えるしかない。

vs

② リアルな顧客の声(知恵袋)

「初めてプランターでいちご栽培をしています。去年10月に植えた「四季成いちご」の苗2株がグングン成長しています。葉が次々と増えて密集した状態です。今月下旬から蕾がどんどんできて、花が咲き実を結んできているのですが、葉に埋もれた状態です。筆で受粉するのもなかなか難しく、花ビラがぽろぽろ落ちてしまいます…。元気な葉を落として透かしてもよろしいでしょうか?」

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✅ 具体的な声を読むことで、本当のニーズがわかる!

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深掘り方法① Google検索「悩み」追加検索

やり方:キーワード候補に「悩み」「困っている」「やり方」などを追加して検索する

検索例: 「いちご栽培 悩み」「いちご栽培 困っている」「いちご栽培 うまくいかない」

見つかる情報の例

農家や家庭菜園ユーザーが抱える実際の困りごと

「葉が枯れる」「実が小さい」「受粉がうまくいかない」などの生の声

悩みの裏側にある「解決策への需要」が見える

この悩みを解決するビジネスが、アイデア掛算のヒントになる

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深掘り方法② Q&Aサイトで顧客の生の声を収集

Yahoo!知恵袋

🔗 chiebukuro.yahoo.co.jp

日本最大のQ&Aサービス。農業・栽培・ビジネスなど幅広い分野の質問・回答が豊富。悩みの「具体性」が高い。

OKWAVE

🔗 okwave.jp

専門的な分野の質問も多く、専門家からの回答も見られる。深い悩みや高度なニーズを発見しやすい。

💡 ポイント:見つけた文章をそのままコピペ!要約・解釈しない。生の言葉が営業でも使える宝になる。

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深掘り方法③ Amazonレビューで「期待」と「不満」を拾う

やり方:関連商品(キット・プランター・肥料など)を検索し、高評価・低評価レビューを読む

★★★★★ 良いレビュー

→ 期待事項を発見!

「簡単に始められた!」

「説明書が分かりやすい」

「収穫できて嬉しい」

「家族で楽しめた」

★☆☆☆☆ 悪いレビュー

→ 改善点を発見!

「途中で枯れた、なぜ?」

「初心者には難しすぎ」

「説明が足りない」

「サポートが欲しかった」

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キーワード候補 深掘りシート ─ 「いちご栽培」の例

項目

具体的な悩み・欲求(知恵袋より)

改善点・期待(Amazonレビューより)

栽培環境

プランターで始めた。葉が密集して実が見えない。受粉がうまくいかない。

「説明書が分かりやすかった」「初心者でもできた」という声が多い

育て方

枯れた葉はどう処理する?元気な葉を落としてもいいのか?

「途中で枯れた、原因が分からない」という不満が多い

実の育ち方

花びらが落ちてしまう。茎が短いが、これから長くなるか?

「もっとサポートがほしかった」「プロに聞ける場が欲しい」

悩みのパターン

初心者が基礎知識なく始めて困っている

知識・サポート・コミュニティへのニーズが高い

<引用元> 具体的な悩み・欲求はYahoo!知恵袋より、レビューはAmazon.co.jpより引用

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キーワード候補 深掘りシート ─ 「農業ビジネス」の例

項目

具体的な悩み・欲求(知恵袋より)

改善点・期待(Amazonレビューより)

収益化

農業だけでは食べていけない。副収入になるビジネスを探している。

「農業経営の本を買ったが、具体的な数字が少ない」という不満

販路拡大

直売所だけでは限界。もっと広く売りたいがやり方がわからない。

「ECサイトの作り方を知りたい」「SNS活用事例がほしい」

人材・後継者

後継者がいない。従業員を雇いたいが農業の求人が難しい。

「農業の求人サービスに期待」「農業体験から就農へつなぐ仕組みが欲しい」

悩みのパターン

農業の「経営化・ビジネス化」に強いニーズがある

農業×ビジネスの専門的サポートへの需要が明確

<引用元> 具体的な悩み・欲求はYahoo!知恵袋より、レビューはAmazon.co.jpより引用

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深掘りシート 記入のポイント

要約しない

見つけた文章はそのままコピペする。あなたの解釈を入れると本質が変わってしまう。

時間をかけて丁寧に行う

丸一日以上かけるつもりで取り組む。ここが全体の質を左右する重要なプロセス。

言葉をそのまま営業に活かす

ここで集めた顧客の言葉は、チラシ・LP・提案書など営業ツール作成時にそのまま使える。

【NG】思い込みで記入しない

「こんな悩みがあるはずだ」という推測は避ける。あくまでもリアルな声のみを収集する。

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独自カテゴリーの命名 ─ キーワード分析シート(詳細版)

深掘りで見つけた悩みを「カテゴリー」として整理し、アイデア掛算の縦軸に設定する

例:「いちご」分野で深掘りした場合の独自カテゴリー

カテゴリー1

いちご × 商品開発

いちごを使った新商品・加工品・スイーツの企画・開発に関する悩みやニーズ

カテゴリー2

いちご × 品種選択

どの品種を選べばいいか、育てやすい品種は何か、など品種選びの悩みやニーズ

カテゴリー3

いちご × 販売

いちごをどう売るか、販路開拓・価格設定・直売・ネット販売に関する悩みやニーズ

💡 この独自カテゴリーが「アイデア掛算シートの横軸」になります!

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あなたの詳しい分野での

アイデア掛算

〜 実際に手を動かして発想する 〜

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アイデア掛算の手順 ─ 4ステップで発想する

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横軸を設定する

深掘りで見つけた「独自カテゴリー」を横軸に記載。

(例:いちご×商品開発 / いちご×品種選択 / いちご×販売)

2

縦軸を選ぶ

8つの「技能(スタイル)」を3つ選ぶ。

同じ力から2つ選ばない。多様な技能を選ぶほどアイデアの幅が広がる。

3

アイデアを出す

縦軸×横軸の交点に、できるだけ多くのアイデアを記入。

各列から最低1個はアイデアを出すことがルール。

4

絞り込む

出たアイデアの中から、あなたが最も興味・自信・リソースを持てるものを選ぶ。

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ポイント① 横軸の設定方法

「いちご×商品開発」など、複数キーワードの組み合わせ(独自カテゴリー)を使う

「いちご」のようなビッグキーワード単独は書かない(ありきたりなアイデアしか出ない)

深掘りシートで見つけた顧客の悩みカテゴリーを、そのまま横軸に設定する

掛算シートのイメージ(横軸)

スキル / 業界

いちご × 商品開発

いちご × 品種選択

いちご × 販売

(縦軸:スタイルが入る)

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ポイント② 縦軸(スタイル)の選び方

⚠ 同一力から2つ選ばない!(例:つなぐ力系を2つ選ぶのはNG) 多様な技能を組み合わせることでアイデアの幅が広がる

かんがえる力

つけくわえる技能

他業界の成功モデルを農業に持ち込み、高付加価値商品・サービスを企画する

まわす力

ものうり技能

農業の専門知識を活かし、農家の代理販売・コンサルティングを行う

つなぐ力

つなぐ技能

農家と消費者・加工業者・シェフなどをつなぐプラットフォームを作る

つくる力

ものづくり技能

農業コンテンツ(動画・書籍・講座)を制作し、収益化する

まわす力

ことうり技能

農業のデジタル化・効率化を支援するシステム・ツールを提供する

つなぐ力

組み合わせる技能

複数の業界・分野をまたいでマッチングし、新たな価値を創出する

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ポイント③ アイデア出しのルール

なるべく多くのアイデアを出す

質より量。まずはどんなアイデアでも書き出す。最初から絞り込まない。

各列から最低1個のアイデアを出す

すべての横軸カテゴリーに対してアイデアを出す。空白の列を作らない。

完成度より「数」を意識する

完成されたアイデアでなくてもOK。後から磨ける。まず発想の量を増やす。

各列から最低1個 → 3列あれば最低3個のアイデアが生まれる

スタイル

カテゴリー①

カテゴリー②

カテゴリー③

スタイルA

← ここから1個以上

← ここから1個以上

← ここから1個以上

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実践! あなたの詳しい分野でアイデアを発想する

各列から最低1個のアイデアを出すこと!横軸にはキーワード分析で見つけた独自カテゴリーを記入

スキル / スタイル

あなたの

独自カテゴリー①

あなたの

独自カテゴリー②

あなたの

独自カテゴリー③

かんがえる力

みちびく技能

まわす力

ものうり技能

つなぐ力

つなぐ技能

つくる力

ものつくり技能

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