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Interpretable Word Sense Representations via Definition Generation: The Case of Semantic Change Analysis

ACL 2023

Mario Giulianelli, Iris Luden, Raquel Fernández, Andrey Kutuzov

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発表者:武田・笹野研究室 韓毅

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概要

  • Flan-T5を用いて単語の定義文を生成し、「文脈付き定義文埋め込み」パラダイムを提案した
  • 文脈付き定義文埋め込みの一つの応用として、DWUG (Diachronic Word Usage Graphs)を生成し、解釈しやすいSemantic Change Detection手法を提案

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導入:Semantic Change Detection

  • 単語の意味は、社会の出来事、政治的な状況によって時間とともに影響を受ける

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Terrificの例:

Terror

Anything spectacular

Spectacularly good

  • Semantic Change(Shift) Detection:�言葉の意味の変化を時間の経過において識別、分析するタスク

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研究目的

  • 既存のSemantic Change Detection手法は主に文脈化埋め込みに依存し、意味は変わったかどうか、どの程度に変わったことに注目
  • しかし、言語学者、社会学者の方にとって解釈性に欠ける
  • 本研究では、文脈付き定義文を生成して、人間に理解しやすい表現を獲得

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例えば:appleを分析する時

  • 既存の手法:
    • Appleの意味は変わったかどうか(二値分類)、どの程度に変わったこと(変わるスーコア)
  • 提案手法:
    • 前の意味がfruitで 、現在の意味はfruitの上で、companyの意味が増やした

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DWUG(Diachronic Word Usage Graphs

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  • 重み付き無向グラフ
  • 人手による作成するデータセット
  • Nodeは例文の中の目標単語の意味
  • Edgeの重みは文ペアの目標単語の意味の類似度

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人手でDWUGの作成手順

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  • 多段階のアノテーションを行う(作業量を減らす同時に情報量を保つ)
  • クラスタ間のPositive Edge(3、4)とクラスタ内のNegative Edge (1、2)の数を最小化するようにクラスタリングする
  • 人工作業でクラスタの定義文を付ける
  • アノテーターは目標単語を含む例文を読む
  • 各文ペアの単語の語彙類似度でEdgeを4ポイントでアノテーションする

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DWUGの作成の自動化

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人手作業の手順

提案手法

Node:アノテーターは目標単語を含む例文を読む

FLAN-T5を用いて単語の定義文を生成

各文ペアの単語の語彙類似度でEdgeをアノテーションする

定義文の類似度を計算する

クラスタ間のPositive Edgeとクラスタ内のNegative Edgeの数を最小かするようにクラスタリング

K-meansを用いてクラスタリング

人工作業でクラスターの定義文を付ける

同じクラスターの定義文埋め込み中心の埋め込みを定義文とする

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定義文生成:T5

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  • Encoder-Decoder 構造
  • 大量のタスクに対して、入力と出力の両方をテキストのフォーマットに統一して、転移学習を行うモデル

Prefix(Postfix)+Sequence A

Sequence B

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定義文生成: Flan-T5

  • 1800+タスクでFinetuningを行うことにより、言語モデルの汎化性能を向上させる

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定義文生成

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例文prompt

FinetuneされたFlan-T5

定義文

’about half of the soldiers in our rifle platoons were draftees whom we had trained for about six weeks What is the definition of draftee.

A PERSON WHO IS BEING ENLISTED IN THE ARMED FORCES

Wordnetなどのデータセットを用いてfinetuningしたFlan-T5を利用

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定義文生成の実験

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実験設定:

  • データセット:
    • WordNet、Oxford、CoDWoE(テストセットはない)
  • In distribution
  • Hard domain shift:
    • WordNetで言語モデルをFinetuneし、Oxfordで評価
    • Oxfordで言語モデルをFinetuneし、 WordNetで評価
  • Soft domain shift
    • WordNet、Oxford、CoDWoEで言語モデルをFinetuneし、 WordNet/ Oxfordで評価

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定義文生成の実験

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実験結果:

  • Soft domain shiftは一番良いパフォーマンスを獲得
  • WordNetと比べると、Oxford定義の生成は難しい

   - 著者の理由: Oxfordの用例と定義文はより長い

  • Finetuneは性能の向上に重要
  • WordNetをテストセットとするHard domain shiftの場合、Oxfordでfinetuneされたモデルは、In-distributionより高いパフォーマンスを獲得

  - 著者の理由:Oxfordのデータセットの数と品質の優勢がある

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定義文埋め込み空間の考察

定義文、文、トークン埋め込み空間

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  • 定義文埋め込み空間(Definition embedding space):
    • She tasted a fresh green apple →定義文(Edible fruit) → 言語モデル(DistilRoBERTa/RoBERTa-large)
  • 文埋め込み空間(Sentence embedding space):
    • She tasted a fresh green apple → 言語モデル
  • トークン埋め込み空間(Token embedding space):
    • She tasted a fresh green [apple] → 言語モデル

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定義文埋め込みの実験

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    • クラスター間においてトークン埋め込み空間の方が分散(Separation値は高い)
    • 定義文のクラスター内はより凝集(Cohesion値は低い)

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エッジの実験

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  • 人工作業の場合、DWUGのエッジは例文ペアの目標単語の語彙類似度
  • 提案手法のエッジは自動生成された定義文ペアの類似度
  • 類似度の計算:
    • Cosine類似度、SacreBLEU、METEOR
  • 獲得した結果と人間評価の相関関係の実験を行った

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エッジの実験

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  • 人間の判断との相関関係を測る
  • 定義文埋め込みによる類似度判定はトークンと文埋め込みより人間の判断に近い
  • Finetuneは有益
  • 規模が大きい言語モデルは良いパフォーマンスを獲得

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センスラベルの実験

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例文のクラスターから最も典型的な定義文(センスラベル)を抽出

  • 人工作業:すべての例文を読んで、定義文を思い出す
  • 提案手法:一つのクラスターに属する定義文をDistilRoBERTa でエンコードイングして、その中心に一番近いの定義文を抽出

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センスラベルの実験

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  • 人工作業と提案手法のセンスラベルを比較する実験:
  • 5人のアノテーターにどの定義文が優れるかを投票させる

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具体例:record

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  • 意味0は変わっていないまま、時間の経過で意味1意味2が生じた
  • 意味1意味0から由来する可能性が高い、意味2はより独立に生じた

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まとめ

  • 「文脈付き定義文埋め込み」パラダイムを提案した
  • 文脈付き定義文埋め込みの一つの応用を示して、DWUGを自動生成の手法を提案し、Semantic Change Detectionの可解釈性を向上させる

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自分の感想

  • 文脈付き定義文埋め込みを用いて、 DWUGを自動生成する手法は、別々のステップの有効性を検証したが、全体としての有効性は検証していない
  • 定義文埋め込みのK値は大き過ぎる

−著者の理由は、一部の異なる用法でも、対象の単語に対して同じ定義が得られることがあるため

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