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経済学ワークショップ2

第7回:データの可視化(3)

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もくじ

  • 相関係数とは(P109-P115)
  • 相関行列の作り方(P116-P120)

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はじめに

散布図は二つの変数の間の関係を可視化するツール

右上がり⇒正の相関

右下がり⇒負の相関

どの程度相関が強いかは主観的になってしまう

より客観的な指標が必要⇒相関係数

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相関係数とは

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相関係数とは

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相関係数とは

共分散の解釈(P112)

​

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X

Y

Yの平均

Xの平均

正の値になる

正の値になる

負の値になる

負の値になる

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相関係数とは

相関関係の注意点(P112-P113)

  • 相関関係と因果関係は異なる. 相関関係があるからといって, 因果関係があるとは限らない. (例: 算数と理科の点数)
  • 相関関係は, 一般的に2つの変数の直線的な関係を調べるためもの. したがって, 相関関係がないからといって, 2つの変数に関係がないとは限らない. (例: 気温と電気の使用量)

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相関係数とは

相関係数の計算の仕方(P114)

  • 相関係数を計算したいセルを指定する
  • =CORREL()と入力する
  • カッコ内に相関係数を求めたい変数の範囲(2列)を指定する

(※カッコ内の変数の順序は結果には影響しない)

​

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相関係数とは

(練習)練習用ファイル「Chap3.xlsx」の「chap3-6」を開き, 占有率と売上個数の間の相関係数を計算しよう.

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相関行列の作り方

相関係数は異なる2つの変数間の関係を評価するもの

⇒ データセットから2つの変数を選んでくれば, その個々のペアについて相関係数が計算できる.

⇒ かりに5個変数があれば, 相関係数は5C2=10通り計算できる.

⇒ すべての変数の組に対して相関係数を計算しまとめたものを相関行列という.

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相関行列の作り方

相関行列の作り方(P116-P120)

  • 「データ」タブの「データ分析」から「相関」を選択する
  • 入力範囲(相関を計算したいすべてのデータ)を指定する
  • ラベルを含む場合は「先頭行をラベルとして使用」にチェックを入れる
  • 出力先にチェックを入れて, 結果を表示したい最初のセルを指定する.

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相関行列の作り方

相関行列の見方

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重量

占有率

仕入単価

商品単価

売上個数

重量

1.000

​

​

​

​

占有率

-0.003

1.000

​

​

​

仕入単価

-0.033

0.017

1.000

​

​

商品単価

-0.049

-0.009

0.968

1.000

​

売上個数

-0.009

0.529

0.002

-0.048

1.000

対角線上は同じ変数間の相関係数なので相関係数は1

占有率と売上個数の相関係数

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相関行列の作り方

(Q)相関行列は作れたのですが, 強い(弱い)相関関係がある変数の組を効率的に調べたいです. どのような方法がありますか?

(A)ヒートマップ(P94-P97)を活用すれば, 相関行列を色分けして効率的に相関の強さを確認できます.

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相関行列の作り方

カラースケールを利用した相関行列の色分け

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重量

占有率

仕入単価

商品単価

売上個数

重量

1

​

​

​

​

占有率

-0.003

1

​

​

​

仕入単価

-0.032

0.017

1

​

​

商品単価

-0.049

-0.009

0.968

1

​

売上個数

-0.009

0.529

0.002

-0.048

1

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相関行列の作り方

(練習) さきほど作成したファイルの「chap3-7」を開き, 重量・占有率・仕入単価・商品単価・売上個数のデータの相関行列を作成しよう.

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相関行列の作り方(まとめ)

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相関行列=すべての変数間の相関係数を計算した行列

Excelのデータ分析の相関により計算できる

非対角成分が行と列の変数に対応する相関係数になる