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レンチキュラーディスプレイ表示の基礎知識

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自己紹介してる余裕など無い!

山田真史 やまだまさし Mercy Yamada まあちゃん56さい

@_mer2 (まーつーって読んでね) #ホログラム警察

たしてんくん

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よくある質問

第一段階の質問:

どういう仕組みなの?

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立体写真と同じだよ

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写真のかわりに液晶がある

> だから動画も出せる!

なんだそうだったのかー。

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第二段階の質問:

なんで立体に見えるの?

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レンチキュラーレンズを使ってるからさ

(視差バリアっていうのもあるけど、今回は略)

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レンチキュラーレンズ:

細長いかまぼこみたいなレンズがいっぱい並んだレンズです

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レンチキュラーレンズ:

細長いかまぼこみたいなレンズがいっぱい並んだレンズです

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こんなかんじ:

外から見ると、レンズ内の一箇所だけが見える。(図はてきとーです)

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こんなかんじ:

移動すると、レンズ内の見える場所も同じく移動する。(いーかげんです)

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レンズが縦長いので、こうなります(いまいちな例)

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人間の両目は距離があるので、右目と左目に違う絵が見えるようになる

> ちゃんと絵を作って刻んで並べれば立体に見える!

やったー、

もう立体写真ができたも同然。

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ここまでのまとめ:

レンチキュラーレンズを使って

立体に見える画像を作るには、

レンズの横幅の中に

いっぱい絵を並べてやればいいんだ!

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第三段階の質問:

なんでレンチキュラーレンズが

斜めになってるの?

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一般的な液晶モニターは、

こういうかんじで赤緑青が並んでそれぞれの点灯割合で色を出します

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ではこのRGB配列の上にさきほどの要領で

レンチキュラーレンズを縦に置いてみましょう

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あーれー

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まっ白な画面のはずが、こんなんなっちゃいます

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もういっかい見てみましょう。そりゃそうですよね。

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ならば、傾けちゃえばオッケーという訳だ。

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ここまでの経緯を見ると、他にやりようが無いので無理矢理斜めにした感がありますが、実はRGBな画素に対してレンチキュラーレンズを斜め置きにした事によって、もうひとつのメリットが生まれています。

これがまたデカいメリットなんです。

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白い線が二本あります。かたっぽは細いのがわかるでしょうか。

元画像: https://tasiten.co.jp/LKben/subpixel_line.png

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太いほうの線を拡大してみましょう。

白いドットが並んだ、普通にドットを打った1ドット幅の直線です。

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細いほうの線を拡大してみましょう。なんと、白じゃない。

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つまり、この縦3ドットの斜めサブピクセルで白を出している!

この斜めの縦3ドット並びで横並びRGBと同じ色表現ができる

PCでの表示

実際に点灯しているピクセル

RGBが揃って白になる

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ではこの斜めを並べてみましょう。

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ここに角度を合わせてレンズを置くと、

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ほらできた。できたよおかあちゃん。

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やったー。

もうできたも同然だね!

(そうかな?)

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(1:3の傾きについては、フィリップスが特許を持っている(らしい)です)

(聞いた話です)

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横方向の解像度が3倍になります。

通常の1ドットだと、二視点入らないが

斜めだと、5視点入る!

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という訳で、グラスレス3Dディスプレイのレンチキュラーレンズが斜めになっている理由は:

とっても都合が

いいから

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おっきいのもあるから、見に来てもいいんだよ!