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『ブッダのご機嫌教室』

〜微笑みが連鎖する生き方〜

ブッダの機嫌教室

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2018年6月23日

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見方は全て(your approach)

  • 仏教では邪見(micchādiṭṭhi)正見(sammādiṭṭhi)という二つの概念があります。
  • 俗世間の見方は邪見で決まっている。
  • 苦労して勉強しないとこころは正見に変わりません。
  • 人々は幸福になって、楽しく生活するために必死で頑張っています。
  • 世界は日々変わります。「進化」します。結果は?
  • 悩み苦しみ不幸苦悩憂い悲しみ不幸が増します。

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2018年6月23日

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King Midas and his touch

  • 世間の見方が間違っているのです。しかし、見方を変える、訂正する、直す気持ちはありません。
  • その上、正見について語る人を批判します。
  • Asia Minor地方のPhrygiaと言う国の国王Midasはとても裕福な王でしたが、こころが満たせなかったので触れるものは何でも金に変わる希望があったのです。
  • Dionyssusその希望が叶えるようにしたのです。
  • エピソードの続きは皆、知っています。
  • 希望が叶ったならば、それこそが不幸でしょう。

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2018年6月23日

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「私と私のもの」という生き方

  • 私は大事。私は私中心にして、価値判断したり、考えたり、生きたりします。
  • 私は私のために生きています。
  • 私に私のものが沢山あります。
  • 私のものがあればあるほど私は幸福です。成功者です。
  • 出来ることなら世界制覇したいのです。
  • 「知識・学問・技術・権力」なども私のものです。

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2018年6月23日

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自家製の暗黒

  • 私がいるならば、他と競争しなくてはいけない。
  • 負けてはならない。自我を守るために暇がなく頑張らなくてはならない。
  • 他人の評価、批判などがきになってしまいます。
  • 財産を比較する、身体の形を比較する、衣装を比較する、住処を比較する、互いに病気さえ比較します。
  • 比較しては悩む、落ち込む、暗くなる、傲慢になる、凶暴になる、二十四時間のセキュリティのなかで怯えつつ、やっと生きている。

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2018年6月23日

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私のものというself-imprisonment

  • ペットとして、犬か猫を飼ってみてください。
  • あなたの自由がなくなります。
  • 時間立つとあなたはペットの奴隷になって、人間としてのプライドすらなくなります。
  • それが、自由で幸福な生き方だと思うならば、「私のもの」を沢山獲得してください。
  • 「私のもの」を増やすために人間であることを諦めて、自分で築いた刑務所で終身刑を受けて下さい。

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老いたくはない

  • 若さを保つために皆必死です。
  • 若さが幸福の、楽しみの頂点でしょうか?
  • 若い人々に悩み、苦しみがないのでしょうか?
  • 若さを保ちたいと言う気持ちは非科学的で、狂った考えです。
  • 細胞が変化しないと、死んでいかないと命はない。
  • 若さを保つために四苦八苦で悩む人は、自然の流れで老いたら更に苦しみに陥るのです。

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2018年6月23日

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I want to maintain best health

  • 病に陥りたくはないと皆、希望します。
  • 病気になったら不幸・苦しみを感じます。
  • 健康を保つための努力は苦しいです。失敗して病気にかかったら、悔しくなります。
  • 身体が病気という、壊れて現象で構成されています。
  • この事実を知らない限り、認めない限り幸福になるはずはありません。
  • 健康を期待する生き方が暗い生き方です。

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2018年6月23日

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死を避けたい

  • 生命は皆、死を避けたいのです。
  • 行うことの全て、苦労の全て、希望・願望の全て死を避けるためです。
  • 苦労、苦難して生きていて、死を迎えるとき極端に怯えて、震えて、恐怖感に陥って不幸で死ぬのです。
  • この考えがある限り人は不幸で生きて、不幸で死んで、不幸の境地へ赴くのです。
  • これが暗黒的な生き方です。

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思考妄想で自分特有の墓穴を掘る

  • 預金百万円があると威張っている人が、友人の預金が五百万円だと知った時点で不幸に、悲しみに、自己嫌悪に陥ります。
  • 東大を卒業して、自信満々で会社に入ったら、Oxford大学卒業者が隣の机に座っているのです。
  • それで幸福感が終わります。
  • 社会は不公平だ、政治は不安だ、皆、私のことを嫌いだ云々の妄想で不幸に達する人々もいます。

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正見がある人は明るい

邪見のアプローチで不幸になるので、理性を持ってアプローチを変えるのです。

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2018年6月23日

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聖四正諦を理解することが正見

  • 目覚めて、ありのままに観察してみましょう。
  • 生きることが、苦しいのです。終わりのない戦いです。希望期待する通りには進まない。
  • 踏ん張ってみても、結局は避けたかった生老病死で終わるのです。
  • 現実は苦なのに、悔しくなって諦めず更に挑戦します。
  • 現実に満足出来ない状態は渇愛・執着といいます。
  • 執着が不幸・苦しみの原因です。

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聖四正諦を理解することが正見

  • 苦しみ(生きること)に執着を捨てることが安穏・幸福に達する道です。
  • 執着を捨てる方法とは聖八正道を実践することです。
  • 八正道は具体的な生き方なのです。
  • 修行でも、苦行でも、神秘でもなく、理性に基づいて生きることです。
  • 聖四正諦を理解する人の明るい生き方に世間の楽しみは叶わないのです。

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Sabbe saṅkhārā aniccā

`一切の現象は無常です。

無常だからこそ世界があるのです。

無常に逆らう生き方が叶わない。

希望が必ず失う暗黒的無生き方です。

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Sabbe saṅkhārā dukkhā

全ての現象は苦・空しい・無価値であるから、世間に執着しないで、因縁法則に従って安穏に生きる。

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Jīvitaṃ aniyataṃ maraṇaṃ niyataṃ

「命は不安・無常;死は確実」

永遠に生きられるという麻薬中毒の生き方を止めて釈尊に説かれたこの言葉を生活のモットーにする。

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Sabbaṃ pahāya gantabbaṃ

全てを捨てて逝かなくてはならない。

精神的な悩みが無くなります。明るく生きられます。

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暗い生き方を例え話で

  • 人々が巨大な糞の釜を見つけます。
  • ひどい悪臭を放っていたので、解決法を考えます。
  • ある人がこれを掻き回すと七宝に変わるのだという。
  • 皆必死で、釜の糞を掻き回します。
  • 悪臭が増えるだけで、七宝にはなりません。
  • それで、水、生肉、尿、動物の死骸などを入れて、掻き回して研究します。
  • 次の世代も、前の研究を参考にして新たな研究します。まだ、七宝に変わってないのです。

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意味合わせ

  • 仏教は色・声・香・味・触・法を糞に例えています。
  • 人は様々な研究・発明・開発などをして、幸福を探しています。
  • 誰にも、糞を掻き回しても七宝に変わりませんと断言する勇気がありません。
  • ブッダは糞の釜を捨てなさいと説く。
  • 楽に、自由に生きられます。

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三宝のご加護がありますように

ご静聴を感謝いたします。

生きとし生けるもの幸せでありますように

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祈願

  • Dukkhappattā ca niddukkhā
  • Bhayappattā ca nibbhayā
  • Sokapattā ca nissokā
  • Hontu sabbepi pāṇino
    • 苦しんで悩む生命が苦しみなく、
    • おそれて悩む生命がおそれなく、
    • 悲しんで悩む生命が悲しみなく、
    • 一切の生命が安穏でありますように。