現在、日本社会では戸籍上同性同士の市民には法的に結婚が認められていま せん。しかし、世論調査をすると、約7割の市民が「同性婚を認めるべき」という意見を持っており(朝日新聞2023年2月20日付)、同性婚を認めないことが憲法違反になるという判決も出始めているところです。 自治体レベルではパートナーシップ制度の普及や、住民票で同性パートナー の続柄を事実婚と同様にするなど、制度面で同性パートナーを認める動きは徐々に広がりつつあります。
今回、レインボーノッツ合同会社の五十嵐ゆりさんが来札し、労働組合向けに、職場で同性パートナーを法律婚と同様に扱い就業規則、労働協約等を運用する必要性や、どのように制度設計すれば良いのかなど、実践的にお話いただきます。 すべての人の人権を守る労働運動を作るため、多くの組合活動者に参加していただきますようお願いします。
講演会概要
・題 職場で同性パートナーシップ制度を作る労働組合講座
・日時 9月14日(土)14時~16時
・場所
◎北海道自治労会館 第4会議室(札幌市北区北6条西7丁目)
◎東京サテライト会場 出版労連会議室(文京区本郷4-37-18 いろは本郷ビル2階)
◎ZOOM配信あり
・参加無料
・主催 レインボーノッツ合同会社/職場で同性パートナーシップ制度を作る労働組合講座実行委員会
★スケジュール
13:30 開場
14:00 チェックイン(隣同士で自己紹介)
講演会開催にあたって