公開フォーラム「被災地と史料をつなぐⅡ―令和元年台風19号における被災資料レスキューと現状―」
開催日時・場所
■日時:令和2年2月27日(木) 13:00~16:30
■場所:東北大学災害科学国際研究所 1F 多目的ホール
■第1部 被災地報告 13:00~14:30
・川内淳史「2019年台風19号における宮城県内での被災資料救済・保全活動」
・小野塚航一「歴史資料ネットワークによる台風19号対応-栃木県での資料保全活動-」
・尾立和則「豪雨による水損資料レスキュー(川崎市民ミュージアム・長野市立博物館)保存修復専門家の現場対応例」
■第2部 保全技術ワークショップ 15:00~17:00
・蝦名裕一「文化財マップを活用した災害前の資料保全活動」
・井出亜里「高精細スキャンによる文化財の保全手法」
・高精細スキャン実演ワークショップ


趣旨
 災害発生時における組織的な歴史資料の救済・保全活動は、平成7年(1995)阪神大震災に端を発し、平成16年(2004)の新潟中越地震や平成23年(2011)の東日本大震災を経て、各地の歴史研究者や文化財関係者によって結成された資料ネットがひとつの核として活動し、今日こうした活動は全国各地で展開している。一方で、地球規模の温暖化や異常気象による大規模災害の発生は常態化しており、昨年は宮城県内をはじめとする東日本各地で大規模な台風被害が発生し、被災資料・文化財の救済・保全活動が展開している。
 今回の公開フォーラムでは、昨年発生した「令和元年台風19号」に際して展開している被災資料の救済・保全活動の現状や課題を共有するとともに、資料保全手法に関するワークショップを開催し、その技術の共有と研鑽をはかることにする。1日目の第1部として、台風19号に際して各地で展開される被災資料救済・保全活動の現状について宮城、栃木、川崎、長野での事例の報告会を開催し、活動の現状と課題について共有する。第2部では、災害から歴史遺産を守り、後世へ伝えるための保存技術に関するワークショップを開催し、保全技術を活用した歴史資料の防災・減災のあり方について意見交換を行う。2日目は今回の台風被災地となった丸森町を中心とした被災地巡検を実施し、被災地の現状を確認し、地域の歴史と歴史遺産の保全について考えを深める。本フォーラムを通じて、既に災害を経験した被災地における活動の経験を、将来に災害の発生が予測されている地域の人々と共有し、未来の災害に備えることを目指す。


主催・共催
主催:東北大学災害科学国際研究所
歴史文化資料保全の大学・共同利用機関ネットワーク事業東北大学拠点
指定国立大学災害科学世界トップレベル研究拠点
共催:歴史資料ネットワーク
NPO法人宮城歴史資料保全ネットワーク
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