イネ遺伝学・分子生物学ワークショップ
「イネ遺伝学・分子生物学ワークショップ2016」の開催のご案内

 2010年より隔年の開催になった本ワークショップですが、今回は名古屋大学のイネ研究者がお世話させていただきます。イネ研究の政策的位置づけは必ずしも順風とはいえない現状ですが、次世代シーケンサやゲノム編集など新技術の広まりにより新たな展開が進行しつつあります。イネ遺伝学・分子生物学をいっそう盛り上げ、イネ研究のさらなる飛躍を目指すためにも多数の研究者にご参加いただき、新規技術に関する情報の交換や今後の展開についての議論を活発に進めていただけることを願っております。

 イネ研究者はもちろん、イネを研究題材にしていない方でもイネに興味があれば是非、情報交換と交流を深めるために参加下さい。皆様の積極的なご参加を期待しています。

【開催日時】
 平成28年7月4日(月)13:00 〜 7月5日(火)15:25

【開催場所】
 愛知県名古屋市千種区不老町 名古屋大学内
 野依記念学術交流館1F
 (https://drive.google.com/file/d/0B4V6RVI1mB6YZGtpSk5SNzVNVzg/view?usp=sharing)
 
 名古屋大学 ( http://www.nagoya-u.ac.jp/access/index.html )
 野依記念学術交流館 ( http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/higashiyama/congre.html )


【参加料】 
  無料

【懇親会】
 会場:ユニバーサル・クラブ
 7月4日(月)18:30〜20:30
 学生以外 4,000円
 学生   2,500円


【発表様式(予定)】
・口頭発表  発表15分 質疑応答5分
・ポスター発表 A0サイズ

【参加方法】
 参加登録フォームは締めました。
なお、当日の飛び入り参加は可能です。

【発表プログラム】
以下のURLより入手出来ます。
※第4版 2016年7月4日更新
(https://drive.google.com/file/d/0B-vdpPCAoZ__blFSd3AzWUE4MlE/view?usp=sharing)

7月4日(月)

12:00~13:00 開場
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:35 特別講演 小松田隆夫(農研機構)
   「イネからムギへ、脱粒の仕組の変遷」
13:35~13:55 ◯栂根一夫(基礎生物学研究所)、栂根美佳(名古屋大)、前川雅彦(岡山大)
     「DNAトランスポゾンnDartの挿入による優性変異の解析」
13;55~14:15 ◯小野 聖二郎 (遺伝研)、津田 勝利 (遺伝研)、田中 啓介 (東京農業大)、佐々木 卓治 (東京農業大)、野々村 賢一 (遺伝研)
     「イネの葯タペート組織でTTM転写因子依存的に産生される減数分裂期siRNAのゲノムワイドな同定」
14:15~14:35 ◯楢本悟史(東北大),徳永浩樹(東北大),吉田明希子(東北大),経塚淳子(東北大)
     「イネ花序形成におけるTAW1遺伝子の機能解析」

14:35~14:45 休憩

14:45~15:05 〇鳥羽大陽(東北大), 徳永浩樹(東北大),吉田明希子(東北大),本田恵倫子(東京大), 伊藤純一(東京大), 経塚淳子(東北大)
     「葉身・葉鞘パターンの決定メカニズム」
15:05~15:25 矢野憲司(東京大)
     「Genome-wide association studies of agronomic traits in japonica rice」
15:25~15:45 〇七条光年(東京大)、高梨秀樹(東京大)、佐野悠樹(東京大)、藤本優(東京大)、鐘ケ江弘美(東京大)、小林正明(明治大)、矢野健太郎(明治大)、小柴太一((株)アースノート)、徳永毅((株)アースノート)、岩田洋佳(東京大)、坂本亘(岡山大)、堤伸浩(東京大)
     「ソルガムにおけるアントシアニン着色のGWA解析・QTL解析」
15:45~16:05 ◯辻寛之(横浜市立大)、藤田亜希子(奈良先端大)、藤本優(東京大)、黒川量雄(理研)、中野明彦(東京大、理研)、島本功(奈良先端大)
     「フロリゲンの超解像度イメージング」

16:05~17:05 ポスター奇数
17:05~18:05 ポスター偶数

18:30~20:30 懇親会会場 ユニバーサル

7月5日(火)

9:00~9:20 ◯伊藤純一(東京大)、相賀沙織(東京大)
     「変異体を用いたイネの葉における撥水性の解析」
9:20~9:40 ◯安居佑季子(東京大)、大森良弘(東京大)、平野博之(東京大)
     「OsWOX4により葉の発生分化は多面的に制御される」
9:40~10:00 ◯桧原健一郎(東京大)、小林裕美(東京大)
     「胚/胚乳比率を制御する分子機構の解析」
10:00~10:20 ◯五十嵐圭介(東北大)、風間智彦(東北大)、鳥山欽哉(東北大)
     「イネRT98型CMSの稔性を回復させるPPR遺伝子のマッピング」

10:20~10:30 休憩

10:30~10:50 ◯栂根美佳(名古屋大)、長谷川淳子(東京理科大)、松永幸大(東京理科大)、伊藤正樹(名古屋大)
     「イネ体細胞のDNA倍数性に影響を与える遺伝子の解析」
10:50~11:10 ◯殿崎薫(横浜市立大)、関根大輔(生物研)、大西孝幸(宇都宮大)、古海弘康(遺伝研)、倉田のり (遺伝研)、木下哲(横浜市立大)
     「倍数性操作によるイネ胚乳の生殖的隔離の打破」
11:10~11:30 ◯及川鉄男(農研機構)、前田寛明(富山農研)、小口太一(筑波大)、山口琢也(富山農研)、田部典子(農研機構)、江花薫子(農研機構)、矢野昌裕(農研機構)、蛯谷武志(富山農研)、井澤毅(農研機構、東京大)
     「黒米遺伝子の誕生とイネ亜種への伝播」

11:30~12:00 記念講演 松岡信(名古屋大学)
     「ジベレリンを用いた分子育種」

12:00~13:00 昼食

13:00~13:30 特別講演 佐塚隆志(名古屋大)
「F1品種をデザインする-バイオリファイナリーに最適化したソルガムの例-」
1
3:30~13:50 〇築山拓司(近畿大)、琴梨世(JT)、稲垣晴香(京都大)、齊藤大樹(京都大)、寺石政義(京都大)、奥本裕(京都大)、谷坂隆俊(京都大、吉備国際大)
     「イネゲノムにおける転移因子を介した選択的スプライシング」
13:50~14:10 ◯久家徳之(農研機構)、孫健(瀋陽農大)、飯島健(農研機構)、山本敏央(農研機構)
     「イネにおける嫌気条件下での発芽・伸長の遺伝解析に向けた形質評価系の確立」

14:10~14:20 休憩

14:20~14:40 ◯横正健剛(岡山大)、山地直樹(岡山大)、馬建鋒(岡山大)
     「イネの品種間におけるクエン酸トランスポーターOsFRDL4の発現とその制御機構」
14:40~15:00 ◯山地直樹(岡山大)、竹本侑馬(岡山大)、宮地孝明(岡山大)、三谷奈見季(岡山大)、吉田薫(東京大)、馬建鋒(岡山大)
     「イネ節の新規リン酸輸送体と少燐米の可能性」
15:00~15:20 〇来須孝光(東京工科大)、瀬良ゆり(東京理科大)、陶文紀(東京理科大)、澤田隼平(東京理科大)、花俣繁(東京理科大)、坂本真吾(産総研)、小野聖二郎(遺伝研)、岡咲洋三(理研)、小嶋美紀子(理研)、榊原均(理研)、斉藤和季(理研)、野々村賢一(遺伝研)、光田展隆(産総研)、多田雄一(東京工科大)、朽津和幸(東京理科大)
     「イネの生活環および代謝制御におけるオートファジーの役割」

15:20~15:25 閉会挨拶

【ポスター】

7月4日 16:05〜17:05 奇数番号、17:05〜18:05 偶数番号

1. イネ節間伸長制御機構の組織化学的解析
〇大里美咲(名古屋大学)、永井啓祐(永井啓祐)、芦苅基行(名古屋大学)

2. イネ科植物における節間通気組織の形態学的解析
〇永井啓祐(名古屋大)、大里美咲(名古屋大)、芦苅基行(名古屋大)

3. イネ葉身における冠水耐性機構の生理学的・遺伝学的解析
〇黒川裕介(名古屋大)、Phung Danh Huan(名古屋大)、瞿黄祺(名古屋大)、永井啓祐(名古屋大)、戸田陽介(名古屋大)、黒羽剛(東北大)、森欣順(名古屋大)、島崎航介(東京工業大)、下嶋美恵(東京工業大)、相賀沙織(東京大)、伊藤純一(東京大)、Imran Malik(西オーストラリア大)、Timothy David Colmer(西オーストラリア大)、Pedersen Ole(コペンハーゲン大)、芦苅 基行(名古屋大)

4. 野生イネOryza rufipogon由来の穂の開帳性を支配する遺伝子座の推定と効果の検証
〇西岡諒(神戸大)、三日月裕美(神戸大)、田中裕(神戸大)、沼口孝司(神戸大)、石川亮(神戸大)、石井尊生(神戸大)

5. インディカ型栽培イネ(カサラス)の非脱粒性を支配するsh4座以外の遺伝子座の探索
〇岡佑美(神戸大)、竹中祥尭(神戸大)、高間菜摘(神戸大)、井上千鶴(神戸大)、辻村雄紀(神戸大)、Than Myint Htun(神戸大)、石井尊生(神戸大)、石川亮(神戸大)

6. イネ胚形成過程において基部領域形成を制御する分子機構の解明
〇石本聖絵(名古屋大)、佐藤豊(遺伝研)

7. イネNested Association Mapping集団の作出とGBSによる遺伝子型決定
◯春原英彦(名古屋大)、島津瑛久(名古屋大、現奈良先端)、森潤一(名古屋大)、田崎三香子(名古屋大)、西内俊策(名古屋大)、土井一行(名古屋大)

8. 酒米品種「山田錦」を特徴づける粒形QTL
〇岡田聡史(神戸大)、末廣美紀(神戸大)、横山若菜(神戸大)、江花薫子(生物研)、堀清純(生物研)、飯島健(生物研)、小野木章雄(東京大)、岩田洋佳(東京大)、山崎将紀(神戸大)

9. イネの花序形成制御におけるフロリゲンHd3aとアンチフロリゲンRCNの競合
鈴木美穂(横浜市立大)、〇田岡健一郎(横浜市立大)、石川理恵(NAIST)、寺川千晶(NAIST)、米山桃子(大阪大)、児嶋長次郎(大阪大)、島本功(NAIST)

10. イネ科植物のプラスチド形質転換
〇西村明日香(東京大)、大熊二郎(HRI-JP)、広瀬佳嗣(HRI-JP)、廣瀬文昭(生物研)、田部井豊(生物研)、堤伸浩(東京大)、近藤康弘(HRI-JP)

11. イネJAZ相互作用因子RSS3のホモログの機能解析
〇加瀬田日向子(名古屋大)、服部束穂(名古屋大)、武田真(名古屋大)

12. イネLC5は複数の金属輸送体を制御する
〇田中伸裕 (東京大)、 梶川昌孝 (京都大)、 斎藤彰宏 (東農大)、 大森良弘 (東京大)、 浦口晋平 (北里大)、 藤原徹 (東京大)

13. イオノーム解析によるイネ元素蓄積変異株のスクリーニング
〇神谷岳洋(東京大)、田中伸裕(東京大)、藤原徹(東京大)

14. 薬剤散布により開花期の制御可能なイネ科作物の開発
〇岡田龍(農研機構)、根本泰江(農研機構)、遠藤直邦(農研機構)、高溝正(農研機構)、井澤毅(東京大)

15. 酢酸で誘導されるイネ乾燥耐性の機構解析
〇土生芳樹(農研機構)

16. NGSを用いた穂発芽極易イネ品種Gopumの低休眠性原因遺伝子の究明
〇李萌(名古屋大)

17. Sugars affecting negative-gravitropic growth of rhizome in Oryza longistaminata
〇Jovano Erris Nugroho(名古屋大)

18. イネの花粉成熟・種子登熟におけるオートファジーの役割
〇瀬良ゆり(東理大)、陶文紀(東理大)、花俣繁(東理大)、坂本真吾(産総研)、小野聖二郎(遺伝研)、北畑信隆(東理大)、野々村賢一(遺伝研)、光田展隆(産総研)、来須孝光(工科大)、朽津和幸(東理大)

19. NGSを用いたジェノタイピングを様々な解析に用いるには?
〇鐘ケ江弘美(東京大)、岩田洋佳(東京大)

20. イネ種子根におけるOsHB転写産物の解析
〇高橋(野坂)実鈴(名古屋大)、佐藤(永澤)奈美子(秋田県立大)、桧原健一郎(東京大)、犬飼義明(名古屋大)


【オーガナイザー】
芦苅、犬飼、中園、西内、服部(五十音字順)

【共催】
 生物機能開発利用研究センター
 国立研究開発法人科学技術振興機構 戦略的創造研究推進事業

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