本セミナーシリーズは、NanoTerasu 利用の障壁を取り払い、社会および学術の発展に資する有効な活用法を広く検討することを目的としています。今回は、放射光を生命科学に応用する研究の最前線に焦点を当て、生体由来の組織試料を対象に、放射光を用いた位相コントラストおよび吸収コントラストX線CTイメージングによる生体微細構造解析を最先端で実践されている
米山明男
先生(九州シンクロトン光研究センター・主任研究員)をお招きします。セミナーでは、米山先生の装置を用いた疾患組織の可視化に関するミニトピックスも紹介します。本講演を通じて、生体組織の高精細イメージングの具体的な研究事例を共有するとともに、今後
NanoTerasu を生命科学分野へ展開していく上での可能性や課題について議論し、NanoTerasu を活用した生命科学研究の発展に向けた展望を深めます。