2024年 4月から介護事業での BCP(事業継続)策定が義務付けされました。作成だけでなく、継続的な見直しも求められています。「令和6年能登半島半島地震」での被災経験を持つ講師からBCP 作成にあたって、「何が必要なのか」「何を作成すべき」なのか介護現場の実情を報告いただきます。災害対応への備えや地域支援など被災地での教訓は今後のBCP 策定の見直し業務には必聴です。ぜひご参加ください。
社会福祉法人清祥会 特別養護老人ホームこすもす 副施設長
(理学療法士 介護支援専門員)
1963年、石川県輪島市生まれ
1987年より理学療法士として病院勤務し、地域リハビリテーションに関わる。
2002年、社会福祉法人清祥会設立時より現職。
現在、石川県介護支援専門員協会副会長、石川県長寿プラン策定委員会委員など。
2007年、平成19年能登半島地震を機に、石川県内外で災害時ケアマネジメント等に関わり、2021年から石川県内のBCPの策定・運用等に関する研修を担当。
2024年、令和6年能登半島地震において、発災時より施設等の災害対応を行い、地域に留まり事業運営を行うとともに、職能団体やボランティアチームと連携し、地域支援等の活動を継続している。
<第二部> 15:20~15:55
「72時間を耐え抜くBCPリノベーション事例」
講師:
パナソニック エイジフリ― ケアサプライ事業部
・北近畿リノベーション課 リノベーションプランナー 水本 加奈代氏
・首都圏東リノベーション課 リノベーションプランナー 大野 航生氏
講演内容
事例から学ぶ!施設を守る最も大事なインフラ整備とはをテーマに年間数百件の介護施設様への施工実績の中で、補助金を活用した非常用ガス発電機と太陽光発電の実例を紹介。
非常時でも止める事の出来ない介護施設の運営、利用者やスタッフの生命維持・安全確保に最重要な水と電力に対する確保を行う為のインフラ整備についてお得な補助金情報と共に発表します。
<質疑応答・まとめ> 15:55~16:10
■受講対象
介護施設の経営者、管理者、BCP 担当者
※複数名の参加を希望されるお申込者は、参加者毎のお申込みをお願いいたします。
※満席になり次第締め切りをさせていただきます。
(主催・共催会社の意向により同業者の聴講をお断りする場合があります。)
■参加費
無料
※10月22日(水)15:00以降に、バリアフリー展事務局より受講お申込み時に入力いただいたアドレス宛に、当日の受講用URLをお送りします。
■申込締切
10月21日(火)16:00 ※ただし満席になり次第締め切ります。
■セミナーに関するお問い合わせ
バリアフリー展事務局
TEL:06-6944-9913(平日9:00~17:00)
Mail: infobmk2026@tvoe.co.jp
●お申込みいただいた方には、今後本セミナーの主催者・共催者が開催する展示会やセミナー、各種イベントに関するご案内をさせていただく場合がございます。