毎年 2 月 2 日、主の奉献の祝日に、教皇聖ヨハネ・パウロ2世によって制定された
「世界奉献生活の日」を世界中でお祝いします。
長崎でも奉献生活者と信徒が集い、教会に与えられた豊かな賜物の一つである奉献生活の恵みを感謝し、
ともに神さまを賛美したいと思い、感謝の祭儀・ミサを開催することにいたしました。
いつもわたしたちの奉献生活の歩みを支えてくださっている多くの方々への感謝を込めて祈ります。
奉献生活者も信徒も聖職者の皆さんも、参加する方一人ひとりにとって、
神さまから招かれている自らの道を見つめ、ともに励まし合い、
神さまと人々への感謝のひとときとなれば幸いです。
「教会は地の塩、世の光であり、神の国のパン種を社会に示すように招かれていますが、それは何よりもまずあかしによって、兄弟愛、連帯そして分かち合いのあかしによって実現されるのです」
(教皇フランシスコ、使徒的書簡「奉献生活の年にあたって」2014年11月21日)