北海道NPOファンドが資金分配団体となり伴走支援を行なう、休眠預金20年度通常枠「地方における学習・能力向上機会の拡充による選択格差の解消」3団体の成果報告会と、休眠預金21年度通常枠「子ども若者が主体の持続可能な地域づくり事業」3団体の中間報告会を行います。
2020年度採択された「子ども若者が主体の持続可能な地域づくり」事業は、若者は生まれ育った地域を大切に思い、積極的にまちづくり活動に参加し担い手となり、また、主体的な若者が様々な形でその地域に関わり続けられる仕組みのある地域社会を目指して、特定非営利活動法人のこたべ・一般社団法人十勝うらほろ樂舎・特定非営利活動法人いきたすの3団体が実行団体となり、浦幌町・七飯町・北海道全域を対象地域として実施しました。この成果報告会では、どのような変化が起きたのか、そしていかにして事業を継続して、持続可能な地域づくりにつなげるのかを報告します。
また、この事業と深く関連する2021年度採択の「地方における学習・能力向上機会の拡充による選択格差の解消~小中を通じた「なりたい自分」の選択視野を広げる地域教育」の実行3団体である新冠町商工会・株式会社あしたの寺子屋・一般社団法人かやぶきの家まねきやが休眠預金事業(3年間)の中間時点の報告を発表します。