第99回ジェンダーセッション「エッセイという一人称 社会と個人を往還しながら
開催日時:2026年7月8日(水)19:00~20:30
開催場所:池袋キャンパス 10号館 X301教室 、およびzoomウェビナー
申込締切:202676日(月
定員:対面60名/ウェビナー500名(定員に達し次第、申し込みを締め切ります)

対面参加ご希望の方もお申し込みが必要です。
当日ご体調がすぐれない方はご来場をお控えください。
ウェビナーでの参加をご希望の方は、下記の注意をお読みください。

▽▼▽▼Zoomウェビナー参加方法▽▼▽▼(必ずお読みください)
1. 視聴にはインターネット回線とパソコン/タブレット/スマートフォンが必要です。
2. あらかじめZoomのアプリケーション(最新版)のインストールをお済ませください。
 既にインストール済みの方は、最新版へのアップデートをご確認ください。
 なお、Zoomのアカウントのない方もウェビナーのご視聴は可能です。
3. ご登録いただいたメールアドレスに、後日、視聴用のURLをご連絡いたします。
 開催時刻になりましたら、URLをクリックし、IDなどを入力してご参加ください
 (イベント数日前になってもメールが届かない場合は、事務局までご連絡ください)。

【注意事項】
・メールアドレスを間違えると招待用メールが届きません。ご確認をお願いします。
・イベント視聴用URLのSNSへの書き込みや、ご友人との共有はお控えください。
・お申し込み1件につき、Zoomウェビナーへのアクセスは1名のみでお願いいたします。
・当日の映像や音声の録画および録音は一切おやめください。
・Zoomのインストールや操作方法のサポートなどはご対応いたしかねます。
 また、インストールなどに起因するトラブルの責任は負いかねます。
・通信環境によっては映像や音声に不具合が生じる可能性がございます。

お問い合わせ:  立教大学ジェンダーフォーラム事務局
         03-3985-2307/gender@rikkyo.ac.jp
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第99回ジェンダーセッション「エッセイという一人称 社会と個人を往還しながら」

◆講師:小沼理氏
一九九二年、富山県生まれ。文筆家。著書に『1日が長いと感じられる日が、時々でもあるといい』(タバブックス)、『共感と距離感の練習』、『悲しい話は今はおしまい』(柏書房)。編著に『みんなどうやって書いてるの?——10代からの文章レッスン』(河出書房新社)。

◆講演概要
 私はこれまで、ゲイ男性の立場からエッセイ集や日記集を発表してきました。
 エッセイは〈私〉という一人称を用いて現実を書き記す表現です。これは私にとって、個人の感じ方を起点にすることで、異性愛規範と性別二元論がいまだ支配的な日本社会の構造と、その中で一人のマイノリティが生きていることを可視化する手段となっています。
 一方で、執筆では自身のマイノリティ性のみならず、マジョリティ性にも直面します。こうした自身の立場性を考慮することは重要でありつつも、そこで期待される振る舞いから逆算するような書き方をすれば、個人の生は切り詰められ、エッセイとして表現する意味は消えてしまいます。
 試行錯誤をしながら書くことを続けていますが、最新エッセイ『悲しい話は今はおしまい』(柏書房)の執筆を通じて、マイノリティ/マジョリティという立場性を強調するのではない社会との向き合い方も見えてきました。
 本講演では、〈私〉として社会を描くことの可能性と課題などについて、みなさんとともに考えたいと思っています。
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