本イベントは、子どもが対象となっておりますので、大人のみでの参加はご遠慮ください。
ウズベキスタンの伝統楽器「ドゥタール」、世界中のさまざまな民族がもつ口琴、そしてバリ・ガムラン、アラブ・パーカッションのアンサンブルをお楽しみください。
出演者:駒﨑万集 (ドゥタール)、直川礼緒 (口琴)、濱元智行 (パーカッション)
推奨年齢:5歳以上
日時:7月26日(水)12:00~
会場:民音音楽博物館 B2ミュージアムホール
住所:東京都新宿区信濃町8番地
料金:無料 ※事前申込が必要
募集〆切:定員100名になり次第、締め切らせて頂きます。
お問い合わせ先:MIN-ON 03-5362-3460 minon.kids@gmail.com
【profile】
駒﨑万集(こまざきましゅう)/ドゥタール
2015年青年海外協力隊に志願し、音楽教師としてウズベキスタンの古都ブハラ市にある小中一貫校に派遣される。現地の民族楽器ドゥタールの音色に魅了され習得。2017年10月日本に帰国後、本格的に演奏活動を開始。2018年9月、ウズベキスタンで開催された第一回国際伝統音楽フォーラムにて、ソリストとして三位を受賞。
直川礼緒(ただがわれお)/口琴
日本口琴協会代表、国際口琴協会理事。東京音楽大学民族音楽研究所共同研究員。世界各地の口琴フェスティバル、民族音楽シンポジウム等に参加。2011年第7回国際口琴大会(ロシア連邦サハ共和国)のコンテストで、9名の「世界口琴名人」の一人に選ばれる。2005年サハ共和国市民名誉勲章受賞、同文化功労者。演奏活動のほか、口琴奏者の招聘公演の企画・制作多数。著書:「口琴のひびく世界」2005、CD:「西比利亜 発 電脳空間 行」2011、「Music of Japanistan」2014など。
濱元智行(HAMA)/パーカッション
バリ・ガムラン、アラブ・パーカッション奏者。ガムランを皆川厚一、パーカッションを和田啓に師事。
「架空の南の島のお祭り音楽」をテーマに国内外で話題の「滞空時間」、YOSHIMIO(OOIOO)ヨシダダイキチ(シタール奏者)との「SAICOBAB」、中東打楽器トリオ「スーパージンギスカンズ」、内田智一(バリトン)田村賢太郎(アコーディオン)との「サンミツ」などで活躍中。
劇団四季ミュージカル「南十字星」のガムラン演奏指導及び楽曲アレンジ、NODA・MAP第22回公演「贋作
桜の森の満開の下」劇中曲、2022年杉原邦生演出「血の婚礼」など舞台芸術への参加も多い。民族音楽や古典という枠にとらわれず活動し、高い評価を得ている。