2021年6月10日に内閣府に「提言:2021年東京五輪の開催可否を意思決定する手順」をお伝えしました。誰もが答えを持っていない課題、未知の課題を解決する道筋を示す提言です。
http://manmodelmarketing.com/blog/3819.html今の日本には、戦後復興のような国民全体の明示的な共通目的がありません。理念としての共通目的は「世界平和」。
つまり、日本が「世界平和」を実現するために、具体的に今の景色をどのように変えるのか、すべての国民が共通のイメージを持てていないのです。私は、明示的な共通目的のないことが失われた30年の原因になっていると考えています。
こんな日本に2019年末からCOVID-19のパンデミックが始まり、2020年東京五輪が1年延期となり、2021年の今、変異株の感染が拡大する中、東京五輪の開幕が近づいて来ました。
ニュースで報道されない日はない2021年東京五輪の開催可否の話題。
東京五輪は東京都知事とIOCとの契約ですが、何故か都知事ではなく首相がこの話題のスポークスマンとなっている。
様々な場所で様々なヒトの話題になっているであろう、東京五輪の開催可否、このテーマで対話をするだけで、それは、開催可否の意思決定の過程に参加していることになります。
その場限りではなく、継続して実施して、SNS等であなたの主張を情報発信すれば、それは意思決定への影響力が増します。
東京五輪の開催可否の意思決定が、その後の世界を更に佳き流れとするように行動をして行きましょう!
よろしければ、あなたが東京五輪の開催/中止/再延期の合意形成に参加する上での宣言、を教えて下さい。
「すべてのヒトが幸せであり続ける地球」の実現に結びつけます。