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ILOHA163 耐性菌
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問題 メチシリン耐性黄色ブドウ球菌のセファゾリン耐性に関して正しい説明はどれか。
*
1 point
大腸菌も同じ遺伝子を有する。
分解酵素による。
耐性遺伝子はプラスミド上にある。
mecA遺伝子にコードされている。
バンコマイシンの耐性遺伝子と同一である。
MRSAのSCCmecについて正しい説明はどれか。2つ選べ。
*
2 points
メチシリン耐性遺伝子のmecAはPBP2'をコードしている。
USA300はtype Iである。
染色体に組み込まれている。
市中型はI型が多い。
院内型はtype Vが多い。
Required
基質特異性拡張型βラクタマーゼ（ESBL）について正しいのはどれか。2つ選べ。
*
2 points
ペニシリン系は分解できない。
カルバペネム系まで分解する。
主に腸内細菌科細菌が保有する。
日本で多いのはTEM型である。
セリン型のβラクタマーゼである。
Required
カルバペネム耐性腸内細菌科細菌（CRE）について正しいのはどれか。2つ選べ。
*
2 points
本菌による感染症は全て届け出なければならない。
カルバペネマーゼを持たないCREをステルス型と呼ぶ。
メロペネムのMICが2 μg/mL未満である。
日本では肺炎桿菌が最も多い。
消毒薬としてアルコールが有効である。
Required
カルバペネマーゼ産生腸内細菌科細菌（CPE）の説明として正しいのはどれか。2つ選べ。
*
2 points
欧米で多いのはIMP型である。
消毒薬としてアルコールが有効である。
カルバペネムに耐性を示すCPEをステルス型と呼ぶ。
日本で多いのはKPC型である。
保菌例が報告されている。
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