「保育事故」をなくすためのアンケート調査のお願い(12月15日までに回答をお願いします)
全国民間保育園経営研究懇話会会員の皆様
 
 全国の保育施設で子どもが亡くなる等の重大事故が相次いでいます。改定された保育所保育指針にも「事故防止の取組を行う際には、特に、睡眠中、プール活動・水遊び中、食事中等の場面では重大事故が発生しやすいことを踏まえ、子どもの主体的な活動を大切にしつつ、施設内外の環境の配慮や指導の工夫を行うなど、必要な対策を講じること。」という項目が追加されました。しかし、具体的にどのような配慮や工夫が有効なのかは示されておらず、また、安全な保育を行うために必要な環境の整備や保育条件の改善も行われていません。
 そこで、経営懇の会員の皆さんにご協力いただき、各園における安全管理の取り組みや実際に起こった事故事例、重大事故を辛うじて回避できた事例(=ヒヤリハット事例)等に関するアンケート調査を実施・分析し、子どもの発達を保障しつつ、保育事故をなくすために、今、何が必要かを検討したいと考えています。
 ご多忙の折、恐縮ではございますが、子どもたちの命を守るために、アンケート調査へのご協力を何卒よろしくお願いいたします。
 なお、アンケートの集計結果は2018年1月に開催される第38回経営研究セミナーで報告させていただく予定ですが、回答内容は統計的に処理し、園名や個人名が公表されることはございません(今後、学会等で研究結果を発表する際にも同様に個人情報の取り扱いには最大限の注意を払います)。


全国民間保育園経営研究懇話会
           会長 石川幸枝
大阪電気通信大学人間科学研究センター
           教授 平沼博将
 

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