芝浦工業大学・教育イノベーション推進センターでは、「理工学教育共同利用拠点」事業として、以下の研修を開催することになりましたので、皆さまの申込みをお待ちしております。よろしくお願いいたします。
プログラム名:産学連携の知的財産マネジメント研修
・日時:2019年10月26日(土)10:00~12:00(当日午後に、「理工系レポートの課題設計と評価に関する研修」があります。)
・会場:芝浦工業大学 芝浦キャンパス (会場の詳細は参加決定者に対して追って通知します)
・対象:産学連携に関わる大学・高専・研究機関等の教職員
・人数:先着30名程度(希望者多数の場合、理工学教育に携わる教職員の方を優先します)
・費用:無料
・申込方法:下記よりお申込み下さい。
・申込締切:2019年10月19日(土)まで。なお、定員に達した場合、早めに申し込みサイトを閉じる場合があります。
【概要】
知的財産権(主に特許権)に関して最低限の基礎知識を有する方を対象として、理系分野(理工系分野だけでなく、薬学・農学・医学などの分野も対象とします)の教員が自らの研究成果を産業界へ技術移転することを考える際に留意すべき事項や、知的財産部門の職員が検討すべき事項を、ケース資料の事前学習、ワーク当日の議論を通じて学びます。
【到達目標】
・産学連携活動を行う際に知っておくべき知的財産権の基礎事項について説明することができる。
・研究・教育活動の現場で、知的財産関連部門の専門家の助けを借りながら、上記基礎事項を活用して有益な産学連携活動を実践できる。
【担当者紹介】
田中秀穂(芝浦工業大学 システム理工学部 教授)
大学の発明評価委員会を長く担当し、特許出願、技術移転に携わる。専門は技術経営学、知的財産経営学。知的財産高等裁判所の専門委員を10年以上務めている。
【問い合わせ先】
芝浦工業大学 教育イノベーション推進センター事務課
edudvp@ow.shibaura-it.ac.jp