庭と園に学ぶ ~文化財としての庭Ⅱ~
○趣旨
 日本庭園学会は、日本庭園を多方面から総合的に研究・討議するとともに、日本庭園を軸として日本文化について考究することを趣旨としています。本学会では、日本庭園の研究を造園の専門分野のみからアプローチするのは不十分であると考えます。建築・考古の分野はもとより、生活文化としての茶道・華道、あるいは精神文化としての哲学・宗教、特に仏教文化の分野、さらに美術・工芸、絵画等々、多方面から行われてこそ、はじめてその完きを得るものと考えます。
そのため、本オンラインセミナーでは、多彩な分野の先生に御講演をいただき、日本庭園学の深淵に触れる企画としています。
 本セミナーは学会主催ですが、会員のみならず広く一般の方に向けて、様々な実践智(現場の肉声)と思考智(研究の成果)をわかりやすく話題提供し、日本庭園学のこれまでとこれからを展望していく内容です。
今年度のテーマは、「文化財としての庭」です。Zoom 利用による事前登録制にて、毎回どなたでも、世界中のどこからでも、視聴・参加可能ですので、多くの方々の参加をお待ちしております。

〇開催日時・講師
10月7日(月) 藤田 若菜氏(福井県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館)
       「蹴鞠と庭が語る戦国~特別展からの学び」
10月21日(月) 中根 行宏氏((株)中根庭園研究所)
       「文化財庭園の修復から現代の庭の創作へ ~建仁寺塔頭西来院庭園を事例として」
10月28日(月) 小野 良平氏(立教大学観光学部観光学科)
       「庭と寺社の立地と風景 ~名勝伝法院庭園 他の事例から」
11月11日(月) 仲 隆裕氏(京都芸術大学芸術学部歴史遺産学科)
       「文化財庭園の修復整備 ~関西大会での議論へ向けて」

定 員: 300 名(非会員も参加可能)
登 録:必要。初めに登録し、Zoom リンクを入手すれば全てのセミナーを視聴できます
Sign in to Google to save your progress. Learn more
お名前 *
メールアドレス *
所属組織 *
日本庭園学会への在籍状況 *
Required
その他質問等ございましたらご記入ください。
参加情報を送信後、受付完了メールが届きます。
届かない場合は、メールアドレスが間違っている可能性があります。
Submit
Clear form
Never submit passwords through Google Forms.
This content is neither created nor endorsed by Google. - Terms of Service - Privacy Policy

Does this form look suspicious? Report