塩原温泉に元気と花火を!
塩原温泉では毎年お盆の2日間に花火大会と夏まつりを実施してきました。
しかし、今ではお店も、お客さんも、子どもたちも減り、
かつて多くの人で賑わった夏の風物詩も、とても寂しいものとなりつつあります。
そんな中、
コロナ禍で開催できていなかった花火大会を、昨年は8月10日の「宿の日」に1日のみ実施。
近年稀に見る沢山のお客様で温泉街が溢れ、大変な賑わいを見せました。
そこには宿泊のお客様はもちろん、普段、足が遠のきがちな近隣の市町からも、
沢山の人が車を走らせ、山道を超えて温泉街に足を運んでくれたのです。
わたしたちは、その光景に希望の光を見ました。
しかし、
塩原温泉では深刻な人手不足が進んでいます。
近隣住民は1,300人を切り、過疎化が進むこの街ではイベント時に必要な「人手」が足らず、
100年続いたお祭りさえ存続できない状態となっています。
さらには旅館や施設の閉業も相次ぎ、
家族経営の多い塩原温泉観光協会や旅館組合の既存会員への負担が増える一方でもあります。
そんな状況でも、
これからも「塩原温泉の夏の風物詩」として1つでも多くの花火を上げて、
足を運んで頂いたお客様に塩原温泉での楽しい夏の思い出を残していただきたい。
人で賑わう温泉街を、これからも残していきたい。
1年に1度、温泉街の夜を彩る花火を一緒に上げませんか?
また、協賛金額によってVIP観覧席をご用意させていただきます。
特別なお席で、目の前に上がる花火、そして塩原温泉の夏をお楽しみください!
みんなの力で、塩原温泉に元気と花火を!
【協賛金の使い道】
東西に11km、南北に4km、切り立った渓谷沿いに位置する温泉街では大規模な駐車場の確保が難しく、
今回広範囲に渡って数カ所の駐車場を設置しました。
そちらの車両整備をお願いする「警備員委託料」及び、さらに各駐車場を巡回する「送迎バスの運行費」を始めとし、昨年は観光庁の補助金で主に賄っていた「花火の打上げ代(1500発を目標)」に使用させていただきます。
【塩原温泉 宿花火 2023】
2023年8月10日(木)
花火打上 20時(約30分間)歩行者天国 18時~21時
*有料桟敷席および有料駐車場:塩原認定こども園向かいの「塩原小学校跡地」
*飲食店/出店エリア:塩原温泉交流広場、バス停「塩原門前」周辺
*ステージイベント:塩原門前、塩原もの語り館
【協賛金お振込み口座】(専用口座)
足利銀行(0129) 塩原支店(182) 普通:5009722
受取人名:トクヒ)シオバラオンセンカンコウキョウカイ リジ キミシマ マサユキ
特定非営利活動法人 塩原温泉観光協会 理事 君島 将介
【主催者】
塩原温泉旅館協同組合/塩原温泉観光協会
【お問合せ先】
特定非営利活動法人 塩原温泉観光協会
担当:事務局 君島奈々