12/17 福島県への支援取り組み及び放射線マッピング研究会2025(第562回生存圏シンポジウム)
皆様

東日本大震災およびそれに伴う東京電力福島第1原子力発電所事故については、我々京都大学においても様々な取り組みが続いています。

複合原子力科学研究所では、原発事故への対応として開発したGPS連動型放射線自動計測システムKURAMAに関連する研究会を開催しており、大学、研究機関、企業、行政組織他の様々な立場の方々の研究成果の共有や意見交換を行って参りました。

生存圏研究所でも、平成 23年度から生存圏シンポジウム「東日本大震災以降の福島県の現状及び支援の取り組みについて」の開催を続けています。一般参加者も多数参加し、数多くの議論を経て生存圏活動を持続発展するための連携支援研究の展開を図ってきました。

2018年度以降事故対応や復興支援の更なる深化や将来の災害にむけた議論の展開目指してこの研究会とシンポジウムを合同で開催しております。

今年度も「福島県への支援取り組み及び放射線マッピング研究会」を行います。

なお今年は、飯坂温泉松島屋旅舘が全面改装され「松島屋 桃香」として新たなスタートを切られました。松島屋旅館には、事故直後の大変な時期より現在まで、京都大学の福島支援活動に惜しみない支援をいただいております。

そこで、今年は例年と少し趣向を変え、松島屋 桃香の新たなスタートをお祝いする意味も込め、こちらからお願いした講演者の方々に松島屋旅館にお集まりいただき講演をいただくとともに、今後の福島支援のあり方についてのパネルディスカッションを行いたいと思います。

震災や原発事故からの復興のための研究開発に関心のある研究者・実務者の参加をお待ちしております。

なお、今回の研究会は第562回生存圏シンポジウムとしても開催されます。

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●主催:京都大学 複合原子力科学研究所 谷垣 実、生存圏研究所 上田 義勝

●日時:2025年12月17日(木) 13:00-18:00(予定)

●場所: zoomによるオンライン開催
   ※ 会場の都合により講演者のみ松島屋 桃香会場からの参加(オンライン講演も可)といたします。

●主催:京都大学 生存圏研究所 上田 義勝, 杉山 暁史   複合原子力科学研究所 谷垣 実

●日時:2025年12月17日(水)

●場所: zoomによるオンライン開催(講演者は松島屋 桃香・オンライン講演も可)

●参加申込:以下の項目について ご回答ください。
     ※ 講演枠に若干の空きがあります。講演ご希望の方はその旨回答ください。

参加申し込み締め切り 2025年12月15日(講演希望の方は2025年12月6日)


●連絡・問い合わせ先:
京都大学複合原子力科学研究所 放射線量マッピング研究会事務局
kurama_info@rri.kyoto-u.ac.jp
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