テクノロジーの進化は、社会や人々の生き方に大きな変化をもたらしています。本講演では、将来学生の皆さんが生きていく社会が、 AIによってどのように変化していくのかを展望し、その中で「人としての価値」をどのように創り出していけるのかを考えます。AIの倫理的課題、日本社会の課題解決に向けた産業の可能性を取り上げ、Recursiveの事例も紹介します。参加者によるワークショップでのアイデア創出と講演を組み合わせ、AIと共存する未来社会の姿を共に描きます。
講演者:
山田勝俊(株式会社Recursive 共同創業者 兼 代表取締役会長・Generative AI Japan理事)
Cogent Labsで主要企業のDX支援や新規事業開発の経験を持つ連続起業家。ディーキン大学経営大学院卒業後、IT業界やエシカルファッション分野での起業経験あり。
プログラム:
導入
● テーマの重要性提示、参加者への問いかけ
本編講義
● 「テクノロジーが社会をどう変えるか」の具体例(AI倫理、日本の社会課題解決の産業可能性、Recursiveの ケーススタディ)
・会社のビジョンとミッションおよび会社紹介
・Recursiveのテクノロジー
・今、AI業界で何が起きているのか?
・AI倫理
・社会課題と産業の可能性
・ケーススタディ
ワークショップ
● グループワーク:AIと共存する未来社会で「人としての価値」を最大限に発揮できる新しいサービスや仕組みの提案
● 発表 & フィードバック
対象者:
本学および博士人材育成コンソーシアム(CCDP)、西東京三大学連携に所属する大学の学生(学部生·院生)、教職員、研究者の方々を対象としております。
日時・場所:
日時:2025年11月5日(水)12:40–14:10(3限)
会場:(104教室もしくは113教室を予定)
※対面参加のみ
※当日の教室は、11月4日午前中までにお知らせいたします。メールチェックをお願いします。
(迷惑メールフォルダに格納される場合もあるので、受信ボックスと併せて確認してください)
参加費:
無料
使用言語:
日本語