第46回関東支部勉強会-SC研究会
講演者:小川正賢教授 東京理科大学科学教育研究科 
日時:2018年12月11日(火) 18:00-20:00
場所:東京大学本郷キャンパス 工学部2号館 92B教室

概要:
「科学教育(科学コミュニケーションも含む)」とは「現代を生きる人間と,社会の中の科学との界面に生じる多様な課題・問題を,「教育(コミュニケーションや人材育成などを含む)」というレンズで読み解き,人間と科学とのよりよい関係のあり方をデザイン・実践・評価することをめざす研究領域である」と考える.ここには「多様な課題・問題を読み解く」「人間と科学とのよりよい関係のあり方をデザイン・実践・評価する」という二つの要素が含まれる.前者は,通常の社会科学的な基礎研究・応用研究であり,後者は,コンテキストに依存した実践や介入を想定した開発研究である.「科学教育」という研究領域の究極目的は後者にある.科学教育の研究者・実践者は,「科学と人間とのよりよい関係」をめぐって,それぞれ,どのような立ち位置をとれるのか,とるべきなのか?クライアントや介入者,被介入者が保持する科学との「距離感」が,研究者自身のそれと異なる場合,誰の「距離感」に基づいて介入活動をデザインするべきなのか?「価値観の多様化」の時代では,これは避けて通れない問題である.

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