・参加資格 Participation rules
セルフレスキューができること Must be able to perform self rescue
未成年者は保護者の同意があること
・使用用具のレギュレーション
浮力6.12kg以上のPFDを着用すること。膨張式は不可。
ヘルメットを着用すること。フェイスガード付きのヘルメットを装着することを推奨する。
その他の安全装備(手袋・すね当て・シューズなど)は各自判断し準備すること。*肘・膝を覆うことを推奨する。
タイムトライアルから最後のヒートまで同じボートを使用すること(バースト等非常時にはこの限りではない)。
パドルは、エッジ部分をガムテープなどで必ず覆うこと。
(カヤック)全長2.75m以下、17kg以上のカヤックタイプのポリ艇を使用すること。
(SUP)11フィート以下のインフレータブルボードを使用すること。
(SUP)リーシュは絡まるので使用しないこと。なお落水しても自分のボードを適切にマネジメントすること。
・レース進行ついて
タイムトライアルを1人1漕行う。ゲートはミーティング時指定されたゲートを通過する。
タイムトライアルでは、スタートを合図する電子音が鳴った時からタイム計測が始まり、フィニッシュラインを胴体が通過した時点で計測を終える。
タイムトライアルの順位を元に、クロス予選ヒートの組み合わせが決定される。
クロス予選ヒートでは、タイムトライアル上位の者から順に、スタート位置選択の優先権を与える。
クロス準決勝/決勝ヒートでは、前のフェーズで1位だった2名の選手は、タイムトライアルの順位に基づき、順に1番目と2番目のスタート位置を選択する。
その後、前のフェーズで2位だった2名の選手は、タイムトライアルの順位に基づき、残りの3番目と4番目のスタート位置を選択する。
クロスヒートは複数艇の同時スタート。ゲートはミーティング時指定されたゲートを通過する。
別紙ヒート進行表に基づいて、各ヒート毎に、指定の人数が次のフェーズに勝ち上がり、決勝で順位を決定する。
同着の場合はタイムトライアルの順位によって順位付けされる。
・スタートについて
(カヤック)スターターの合図でスタートする。合図があるまでは、選手は艇に乗った状態で、陸上にて静止しなくてはならない。
(SUP)スターターの合図でスタートする。合図があるまでは、選手は陸上の所定の位置に立った状態で、静止しなくてはならない。
・ゲート通過について
ゲートを通過する時は、ボートに乗艇した状態で、頭全体・両肩・ボートの一部が同時に通過すること。
*(SUP)ボードに乗っている状態とは、選手の両膝から上半身がボード上にあり、頭部が水面より上にある状態である。
アップゲートは左右に1本ずつペアで設置されている。左右どちらか1本を選択し、ポールに描かれた矢印マーク(>>)に従って通過すること。ゲートごとに左右どちらを選択しても良い。(e.g.2番ゲートで右アップをした場合に、3番ゲートでも右アップを選択してもよい)。
ダウンゲートは、ポールに描かれた矢印マーク(>>)に従って、ポールと川岸の間を通過すること。
指定された矢印マークの方向と逆に通過した場合、ゲート不通過(FLT)とする。
既に確定したゲート判定は覆すことはできない。(e.g.前のゲートを通過しないまま次のゲートのポールに触れた時点で前のゲートの不通過は確定しており、前のゲートを通過し直しても覆らない)
・ロールゾーンについて(カヤックのみ)
現段階では、ロールゾーンは設けない。
参加人数によって、カヤックのカテゴリーをプロクラスとアマチュアクラスに分けて設定する場合がある。
その場合プロクラスのみにロールゾーンを設ける。
ロールゾーンでは、完全な360度のカヤックロールを指定された範囲内で行わなければならない。
選手はロールバリア設置場所にて360度のロールを開始しなければならない。また、ロールバリア下のどこか一点でボートは逆さまにならなければならない。
・順位付けについて
そのヒートにおいてFLTがない選手は、フィニッシュラインを通過した順に上位から順位付けされる。
スタート時のフライング・ゲート不通過・不完全なロール・落水状態でフィニッシュラインを通過した時、
それぞれFault(FLT)と判定し、その漕行でFLTがない選手の次点に順位付けされる。
FLTをした選手が2名以上の場合は、FLTの個数が少ない順に順位付けされる。
個数が同じ時、スタートから長く正常な漕行をした順に順位付けされる。
それも同じ時、タイムトライアルの順位で順位付けされる。
*言い換えると、順位は上位から、ペナルティ無しでフィニッシュが速かった順→FLTした選手の中で、FLTの個数が少ない順→FLTの個数が同じ時、初めてFLTした箇所がスタートラインから遠い順→初めてFLTした箇所が同じ時、タイムトライアルで上位の順→RAL(次項、安全面のルール参照)→DNF→DNSの順となる。
棄権等の理由によりフィニッシュラインを通過しなかった場合、DNS(Did Not Start)またはDNF(Did Not Finish)と判定する。
タイムトライアルにおいて同タイムであった時、抽選で順位を決める。
・安全面について
ボート同士の接触を許可する。
手や身体やパドルで、他の選手の身体やボードを押すことは許可されていない。
隣接する他の選手のボートの反対側を漕ぐ事を禁止する。
(SUP)ボードに乗っていない状態で、自身のボードを押すことで、他の選手の漕行を妨げてはいけない。
ポールに身体や用具が触れることを許可する。パドルを握っていない状態の手で、ポールに触れてはならない。
不当な目的 (他の競技者に不利益を与えることにつながること) のために、身体の一部または装備でゲートを動かすことは許可されていない。
その他、相手選手のケガに繋がるような危険な接触行為を禁止し、違反選手はRAL(Ranked As Lower)として、その漕行の最下位に順位付けされる。
参加者の安全が損なわれるあらゆる状況に関して、ジャッジの指示に従うこと。
(SUP)スタートからフィニッシュまでを通して、足の裏以外の部位をボードに付いたまま、3パドル以上連続で漕いではいけない。
・プロテストについて
ジャッジの判定内容に異議がある時、同カテゴリの次のフェーズ(次の段階の最初のヒート)が始まるまでにプロテスト(異議申し立て)をすることができる。
プロテストはミーティング中に指定のあった人物に申し立てること。
プロテストにはその内容が確認できる動画を用意すること。動画での確認ができない場合、ジャッジの判定を優先する。
今大会特別ルール
「クロスレース中、1番手の選手は、2番手の選手から3艇身以上離れてはならない。3艇身以上離れた状態で更に加速をした時、最寄りのゲートの不通過扱いとする。2番手の選手は、3番手の選手から3艇身以上離れてはならない〜以下同文」
「過去にカヤックプロクラス入賞経験のある選手もしくはそれと同等のスキルを持つ選手は、指定された区間内で1回転のロールをしなくてはならない。」
「過去にSUPクロス入賞経験のある選手は、指定された区間内で360度のターンをしなくてはならない。」