1995年の創立以来30年にわたる標題の要望活動ですが、未だに進展がありません。今般、10月以降に、日本IDDMネットワーク理事長の岩永が直接自由民主党、立憲民主党、公明党の国会議員（厚生労働大臣、同副大臣経験者を含む）への要望活動や地元佐賀県議会議員等による厚生労働省への要望活動を行ったところです。
　以上の率直な意見交換の結果ですが、難病指定は極めて困難な状況にある一方で、身体障害者福祉法に基づく更生医療の中で内部障害に位置付ける（医療費自己負担が3割から1割へ）ということについては、議論の余地があるという感触を得ました。
　つきましては、2026年以降の実のある要望活動に向けて、１２月１４日（日曜）までにご意見をお聞かせください。皆様のご意見をもとに今後の要望活動についていかして参ります。
　１万人から回答があれば社会が大きく変わる可能性が高まりますので、ご回答をよろしくお願いいたします。このアンケートの拡散にもご協力ください。
＜参考＞
１　難病指定の要望書（最新）は下記の通り
https://japan-iddm.net/wp-content/uploads/pdf/PolicyProposals/1_20250630.pdf
２　更生医療とは
（１）自立支援医療（更生医療）の概要
https://www.mhlw.go.jp/bunya/shougaihoken/jiritsu/kousei.html
（２）自立支援医療制度の概要https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/shougaishahukushi/jiritsu/gaiyo.html
（３）自立支援医療の患者負担の基本的な枠組み
https://www.mhlw.go.jp/content/001507772.pdf