zoomを活用したWeb個別相談会です。
医師時間外労働に関する上限規制が2024年に迫っています。
それと時を同じくして、これまであまり着目されていなかった労働基準監督署への医師の宿日直許可申請について関心が高まっています。多くの病院が日勤終了後の夜間帯~翌朝までの時間を宿直・または土日祝日は日直として1日あたりの手当を支払っている実態がありますが、この宿日直許可の承認を取っていなければ、本来は「労働時間」としてカウントし、週40時間を超える場合は時間外労働の対象となるべきものです。
実務的に極めて大きな影響を及ぼすこの宿日直許可申請。病院様の人事・医師の先生方の繊細な情報のご相談をお受けするため、個別相談会とさせて頂きます。
日程はご都合の良いお時間をご入力・ご連絡くださいませ。お申し込み、お待ちしております。
開催日 :ご希望の日程を頂戴して後の日程調整
テーマ :
病院の医師の働き方改革への対応、医師の宿日直許可申請
【よくある悩み】
・医師の宿日直許可申請を労働基準監督署に提出しているかが分からない。
・そもそも医師の宿日直許可の意味合い、許可要件が正確につかめていない。
・今の医師の勤務シフトで許可申請が提出できるかどうかが分からない。
・緊急性が高い入院を受け入れており、夜間帯も緊急対応が発生する。それに対しての対応は特に
行っていない。
・病院だけで申請を行うことに不安がある。
・医師の労務管理が十分にできていない。
・2024年の医師の働き方改革時間外の上限規制にこれから準備をしたい。
【相談可能カリキュラム】
・医師の働き方改革に向けた準備
・医師の「労働時間」と認定されるケースについての判断基準
・医師の当直、日直シフトについて
・医師の宿日直許可申請の要件・認定にあたってのポイントについて
・医師の宿日直時の緊急対応を行っている場合の対応について
・医師の時間外労働の上限規制を超える場合の特例水準認定について
講 師 :(株)佐々木総研 人事コンサルティング部 部長 石井 洋(いしい ひろし)
お問合せ:電話(093-651-5533)又はeメール:
soudan@sasakigp.co.jp担 当 :人事コンサルティング部 人事コンサル課 石井(いしい