昨年刊行された『ディアローグ デュラス/ゴダール全対話』(読書人刊)をめぐって、ふたりの表現者が語り合う貴重な夕べ。
【出演】菊地成孔氏(音楽家・文筆家)、冨永昌敬氏(映画監督)
【司会】福島勲氏(早稲田大学准教授・『ディアローグ』翻訳者)
【日程】2019年2月22日(金)19時~21時(18時45分開場)
【会場】神保町・スペース「読書人隣り」(定員40名、先着順)
(千代田区神田神保町1-3-5冨山房ビル6F/アクセス:神保町駅A7出口徒歩3分)
【料金】一般2500円/学生2000円(1ドリンク付き*ビール、ソフトドリンク)
【内容】『ディアローグ』に対して、映画評論家の蓮實重彦氏は、次のような推薦文を寄せている。「ゴダールがデュラスに向かって「ええっ、ビール!」と絶句する瞬間の真摯な滑稽さ……。「同じコインの表と裏」だというこの二人の対話は、かろうじて存在しているかも知れない映画やサルトルをめぐるやりとりはいうに及ばず、キスについてさえ真摯にしてかつ滑稽である。この真摯で滑稽な言葉のやりとりを読まずにおく理由など、存在するはずもない」。
「ゴダールにとってデュラスがどれほど重要な存在であったかが、彼ら自身の言葉によって明かされる。2人の偉大な作家と映画監督による対話の芸の粋を伝える、文字通り初めてのノーカット版である」(神戸新聞読書欄、評者=陣野俊史)。
「この主題(ホロコースト)をめぐる2人の激しい言葉の応酬を読めば、両者の芸術観の違いが、単に美学的な選択の問題ではなく、いまなお考察に値する20世紀ヨーロッパの危機的な歴史の体験に根ざしていることに気づかされるだろう」(産経新聞読書欄、評者=堀潤之」。
「知られざるゴダールとデュラスの真実」を解き明かすための、三つの対話に、菊地成孔氏と冨永昌敬氏が迫る。
また、デュラスの自伝的映画『あなたはまだ帰ってこない』が2月22日から、渋谷Bunkamuraル・シネマ他で全国ロードショー公開。GWには、ゴダールの最新作『イメージの本』も公開される。この機会に、ふたりの偉大なる巨匠について考えるために――。
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