やっかいな不安症・強迫症に挑む認知行動療法
(一般社団法人)認知・行動療法学会が主催する臨床ワークショップ(入門編)です。

パニック障害、社交不安障害、その他特定の恐怖症、PTSDなどの不安症(不安障害)、手洗いや確認、繰り返しなどから抜け出しにくくなる強迫症(強迫性障害)。
これらに対し有効な心理治療として、認知行動療法が注目されています。このアプローチの研究と実践について、国内でもっとも長い実績を持つ日本認知・行動療法学会(旧、日本行動療法学会)が、2017年9月29日~10月1日に新潟(朱鷺メッセ)で開催されます。それに先立ち、本学会主催の地方研修会を開催することになりました。我が国をリードする飯倉康郎先生・清水栄司先生を講師にお招きし、1日研修会を開催します。既に実践に取り組んでおられる方々を対象としておりますが、認知行動療法について専門的に学んだことがない方学んだことがない方にもわかりやすく、実践としての認知行動療法(行動療法・応用行動分析学)のエッセンスを紹介いただきます。
多くの先生がたのご参加をお待ちしています。

日時: 2017年6月18日(日) 午前10:00~午後4:30 まで (終了後15分程度の質疑応答を予定しております)

会場: 新潟ユニゾンプラザ 多目的室 (〒950-0994 新潟県新潟市中央区上所2丁目2−2)


内容&講師: 

1. 認知行動療法の基本的な進め方  田中 恒彦 ・ 神村 栄一 (新潟大学)

認知行動療法には様々なマニュアルや解説本が上梓されていますが,
その実際はなかなか解りづらいことが多いと言われています。
本研修ではマニュアルや教科書などの文章では解りづらい
認知行動療法の基本的な進め方について具体的な事例も交えつつ解説します。
子どもの不安症・強迫症への柔軟な対応、についても,ここで解説します。
加えて、飯倉先生、清水先生からの講義の中でも言及いただく予定です。

2.強迫症に対する認知行動療法   飯倉 康郎 (宗仁会筑後吉井こころホスピタル)
      
強迫症(OCD)の治療に関しては、現在、曝露反応妨害法を中心とする認知行動療法と
SSRIを中心とする薬物療法が有効な治療法として確立されています。
しかし、強迫症は均質な疾患ではなく、症状の内容や程度がケースによって大きく異なります。
また、OCD以外の診断がつくケースも少なくありません。
そこで、本研修会では、強迫症状を伴う疾患に対する認知行動療法に関して
 1.典型的な強迫性障害の曝露反応妨害法
 2.曝露反応妨害法があまり有効でない強迫性障害、
 3.合併症を伴うOCDや強迫症状を伴うOCD以外の疾患、に分けて説明しようと思います。
その際、行動分析、ERPの基本、ERPを行いやすくするための工夫、ERP以外の
認知行動療法の技術、外来や入院などの治療環境、薬物療法との関連、などについて、
症例を適宜用いながら述べようと思います。

3.不安症に対する認知行動療法   清水 栄司 (千葉大学)

2016年度より,不安症に対する認知行動療法が健康保険の診療報酬として認め
られるようになりました。本研修会では,国内でもエビデンスが確認されたパニ
ック症と社交不安症への認知行動療法の進め方について解説を行います。不安に
なる場面に(パニックなら、満員電車に乗るとか、社交不安なら、人前で自己紹
介をするなど)、頭に浮かぶ考え(「認知」)をとらえ、不安「感情」が体に起
こす反応(動悸、過呼吸、ふるえ、赤面など)をとらえ、一時しのぎの安全を求
める「行動」をとらえ、身体反応や最悪なイメージに偏ってしまう「注意」をと
らえることで、「認知」「感情」「行動」「注意」の悪循環モデルを理解します。
良い循環に変えるため、行動実験を通じて、歪んだ認知にチャレンジする習慣を
身に着け、定着させていきます。子どもの不安の問題には、段階的暴露療法を学
校で教えていきたいです。

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