地先リサーチクラブ日時:2025年10月18日(土)13:30〜15:00(開場13:00)
会場:建築博物館ギャラリー 〒108-0014 東京都港区芝5-26-20 建築会館1F
https://maps.app.goo.gl/pdri7ZuWJdJ6ELhx6
参加者上限:15名まで
参加費:無料
ゲストとともに対話によって東京湾の埋立地を考えてゆく連続イベント「地先リサーチクラブ」を開催いたします!
今回は、2.5 architects (森藤文華 + 葛沁芸) が出展する建築文化週間2025展覧会「あとち」とのコラボレーションで、同展の会場にて実施します。建築史家の市川紘司さんを迎え、1970年の大阪万博跡地に関するご研究についても伺いつつ、展覧会のキュレーターである川勝真一さん・桂川大さんと一緒に「地先」と「あとち」について考えます。
ゲスト略歴:
市川紘司(いちかわ・こうじ)
1985年東京都生まれ。建築史家。博士(工学)。東北大学大学院工学研究科都市・建築学専攻助教。東京藝術大学美術学部建築科教育研究助手、明治大学理工学部建築学科助教を経て現職。2013年~2015年、中国政府奨学金留学生(高級進修生)として清華大学建築学院留学。著書に『天安門広場──中国国民広場の空間史』(2022年日本建築学会著作賞)、『建築をあたらしくする言葉』(共編著)。翻訳書に王澍『家をつくる』(共訳)など。
※ 当日の様子は記録のため録画をいたします。後日、その一部を書籍またはウェブにて公開する可能性があります旨、ご了承ください。