意志実現のメカニズム
なぜあなたの願いは叶わないのか
ロゴスプログラミングは意志を実現させる文章の書き方です、と説明しましたが、そもそも「意志」とは何でしょうか?

 「意志が実現する構文の書き方を知りたい!」というあなたの強い思いの裏には、「思ったことで、叶ったものはほとんどない」という記憶がありませんか?
 
 しかし、ご飯を食べる、睡眠を取る、誰かに会うなど、私たちの日常生活は行動で成り立っているだけでなく、その根底には「ご飯を食べよう、一日中寝よう、あの人に会おう」という意志が必ずあります。つまり、私たちはそれとは気付いていなくても、日々、何かしらの「意志」を発し、しかもそれを実現し続けているということになります。

 一方で、発した意志が実現しないこともあります。

 「よし、空を飛ぼう!」とどんなに手をばたつかせても、決して空を飛ぶことはできません。また、「この空間からどこか別の空間にワープしよう!」といくら強く思ったとしても、未来から来た青いネコ型ロボットとお友達にでもならない限り、これも普通はできません。

 しかし「意志実現のメカニズム」が分かれば、すべての「意志」が最適化され、実現します。

 それでは、空も飛べるようになるのでしょうか? 別空間へのワープが可能になるのでしょうか?

 答えは YES です。

 信じられないことかもしれませんが、もしもそれが「あなたの使命」であり「あなたにとって最適な意志」であれば、すべてあなたの腑に落ちる形で実現します。一方で、それがあなたにとってタダの「願望」であるならば、その実現は難しくなります。自分の考えていることが願望なのか、意志なのかが、「実現する・しない」に大きく関わっているのです。

 では、意志と願望の違いとは一体何なのでしょうか。その答えはシンプルです。

「実現したらきっと楽しい!」
「実現しなかったらどうしよう」

 あなたの中の「こうしよう」「こうしたい」という思いの裏側に、期待・希望・不安・怒りといった感情はありませんか?
 
 たとえ胸がわくわくして、喜びが感じられたとしても、感情が張り付いているならそれは意志ではありません。願望です。

 そして願望は必ず悩みを生みます。

「痩せてこのワンピースを着ることができたら、きっと魅力的になれる! ああ、楽しみ! 頑張ろう!」
 
 このような期待に胸をふくらませてダイエットを始めても、「痩せたい!(けどお菓子を食べることをやめられない…)」など、願望に反する行動を取ってしまう自分、という悩みが生まれてしまい、結局ダイエットできなかったという経験がある人は多いでしょう。

 「痩せたい!」と願うとき、「痩せて周囲の人を驚かせたい!」「痩せたらきっと人生が楽しくなる!」というプラスの思いがある一方、「今の私は太っていてみじめだ」「今の肉体に自信が持てない…」といったマイナスの思いもまた同時に存在しています。

 悩みや願望は表裏一体です。そして、必ずプラスの感情とマイナスの感情がセットになって存在しています。こうした感情が張り付いた「思い」はまさに「重い」ため、あなたにいつまでものしかかってきます。そして、願望と悩みの間を行ったり来たりする世界に閉じ込められて、あなたは彷徨うしかありません。

 「こうしたい」「こうなったらいいのに」「なんでこうならないんだ」と考えているとき、いろいろな感情も同時に湧いていませんか? あなたの思いが実現しないのは、それが願望だからです。そしてあなたの思いを願望や悩みにしているのは感情なのです。

 一方で、意志とは軽やかなものです。ふっと思ったことがすっと実現するのが意志なのです。よって、あなたの意志を実現させるためには、あなたの思いから重みを取り去る必要があります。
 
 思い(重い)ー プラス・マイナスの感情(重さ) = 意志(軽い)

 あなたの思いから感情が取り払われたとき、それは意志になります。 

 このテキストでは、願望や悩みを生む感情を取り払い、あなたの「思い」を実現する「意志」として発動させる方法をお伝えします。(願望や悩みを生む感情の対消滅について、詳しくは「五階層構文」で説明しています。)

 わくわくする思いも取り払うなんて、なんだかつまらないと思うかもしれません。しかし、このテキストを読み進めることで、私たちの願望や悩みを生んでいるものの正体や、私たちが自由自在に意志を発動させるとはどういうことなのかが明らかになっていきます。

 意志の実現に取り組むにあたって、願望や悩みから目を背けることはできません。ですから、むしろはじめは「願望実現」のためだと思って、このロゴスプログラミングを使ってみてください。

 願望を抑えてしまうとその願望を超えることができず、願望に囚われ続けてしまい、意志の自在な実現というステージに進むことが困難になります。ですから心に浮かんだことはどんどん構文として書いてください!(もちろん、構文の書き方の作法はあります。)

 こうして構文を書き続けていくことで、やがて意志実現のプロセスに気がつきます。そして意識の変化とともに、意志の実現が自在になっていくのです。

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