理想と現実を超える
私たちはしばしば「理想の夫婦」「理想の家庭」「理想の家」「理想の車」「理想の自分」を求めます。

 これらは言い換えれば「いい夫婦」「いい家庭」「いい人生」等ということでしょうか。

 ところが、いわゆる「いい会社」に入り、高い給料をもらい、人から羨ましがられたとしても、案外「上司が嫌なやつだ」「残業が多いし、ノルマがきつい」などの悩みも抱えてしまうことになるかもしれません。

 また、せっかく「いい車」を無理して購入したのに、数か月後にはもっと欲しい車が発売されたのでは、エンドレスに理想を追い続けるしかありません。

 同じように「いい家」に住めたとしても、「維持費が高くつく」「白無垢の床材は黒ずむ」などのように、どんなに「いい」と思えることも、悩みとセットであったりするものです。

 反対に、不満だらけの「今」をあらためて振り返ってみると、「家は狭いが、家族がいつも集まっている」「近所のおばあちゃんに話しかけられるのがうるさいが、たまに手作りのおかずを持ってきてくれるのは助かる」など、「いいところ」もあるかもしれません。

 私達は、「理想」は「100%いい」もの、「現実」はそれに比べればずっと「悪い」と思っています。

 しかし、それもただの幻想にすぎないのです。
〈ワーク〉 「理想」と「現実」を超える
あなたにとって、理想の自分像を書き出してください。
Your answer
理想とは違う、現実の自分のマイナス面を書き出してください。
Your answer
現実の自分の状態にも必ずプラス面があります。それを書き出してください。(引っ込み思案なおかげで、発言を避けられる、余計な責任を負わなくていい、など)
Your answer
あなたが、理想と考えている状態にも必ずマイナス面があります。それを書き出してください。(大規模な事業を始めたせいで、家族との時間が減る、人から妬まれる、など)
Your answer
ここまでのワークや学びを通して、あなたの中の意識の変化や気付いたことについてお書きください。
Your answer
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