京都大学学術情報メディアセンターでは、各分野でご活躍の講師を招き、それぞれの研究開発活動の内容や現在抱えている課題についてご紹介いただき、参加者を含めて広く議論を行う機会として、月例セミナーを開催しています。4月24日の学術情報メディアセンターセミナーでは、立命館大学の木村修平先生と近藤雪絵先生をお招きし、ご講演いただきます。学内外を問わず多数の方のご参加をお待ちしています。
日時 :2024年4月24日(水) 16時00分~17時30分
開催方式:対面参加およびZoomによるハイブリッド開催
会場:京都大学 学術情報メディアセンター南館 2 階 202 マルチメディア講義室
プログラム:
◆16時00分~16時50分
講演者:木村 修平(立命館大学生命科学部 教授)、近藤 雪絵(立命館大学薬学部 准教授)
講演題目:大学の英語教育におけるAIとスマートツールの活用
講演概要:生成AIの台頭によって、教育・学習の目的や方法が再考される時代になっています。大学教育においては、語学教育が生成AIの影響を特に強く受ける分野の一つと言われており、その動向に注目が集まっています。本セミナーでは、立命館大学のPEP (Project-based English Program) を通じてAIやスマートツールの先端的活用に精力的に携わってこられた両先生に、授業実践から見えてきた可能性や課題についてご講演いただき、さらに英語教育を越えて大学教育全体のAI時代における今後のあり方について議論します。
◆16時50分~17時30分
質疑応答とディスカッション
(モデレーター:学術情報メディアセンター教授 飯吉 透)
*このフォームで入力いただいた情報は、本セミナーの運営と各種連絡のためのみに利用いたします。