生きづらさを抱えているお子様
障がいをお持ちのお子様と、ご家族の皆様へ
まずは、このフォームに辿り着いてくださり、ありがとうございます。
シンガーソングライターTAKERUの想いに賛同した方々から愛の恩贈りドネーションが集まり、150名の方をご招待できる運びとなりました。
当初は200名の予定でしたが、安全性を検討した結果、ご招待枠を150名と変更させていただきました。ご理解のほど、よろしくお願いします。
未来ある子どもたちとそのご家族(支援者も含む)の皆様に愛のギフトをお受け取りいただければ嬉しく思います。
TAKERUの想いと歌は、数多くの苦難を経験されてきたご家族にとっても、大きな希望と癒しに繋がると感じています。
ぜひ、この特別な機会、素晴らしい時間を共に過ごしていただけたら幸いです。
TAKERU「魂の大音楽祭」運営委員会
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🔵日時:2024年8月17日(土)
開演 13:00~(15:30ごろ終了予定)
開場 12:30~
※招待者席の方の開場は12:15~
一般の方より先に優先入場が可能です
🔵場所:ルネサンスクラッシックス
芦屋ルナホール
兵庫県芦屋市業平町8-24
東海道本線 芦屋駅より徒歩7分
阪急神戸線 芦屋川駅より徒歩7分
阪神電鉄本線 芦屋駅より徒歩8分
TEL. 0797-31-4995
アクセス: https://qr.paps.jp/maHhn
🔵ご招待枠対象者:
・生きづらさを感じながらも頑張っている
・自閉症、ダウン症、知的障がい、発達障がいなどがある
・友達との関係が上手くいかないなど、学校に行くことに苦しさを感じている
子どもたち(20歳以上含む)と、そのご家族(支援者含む)
*対象のお子さんが不参加の場合、ご家族様のみでもご参加いただけます。
🔵その他:
・お一人のお子様(招待者様)につき、ご家族は1〜2名でお願いいたします。
※付き添いが支援者の場合、お一人の招待者様につき同伴は1名のみでお願いします。
・お席は2階席または1階の後方となります。
・車椅子席は4席になります(先着順)
・お席の確保が確定されましたらご連絡させていただきます。
・申し込みが150名に達しましたら締切とさせていただきますのでご了承ください。
🔵お問い合わせ:
魂の大音楽祭運営委員会:090-3167-9551 takeru.official9551@gmail.com
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以下はTAKERUからのメッセージです。
<自分にしか伝えられないこと>
僕は8歳の頃に高機能自閉症と診断されました。
学校では変人扱いされる場面も多々ありました。
授業も真面目に受けられず、学校に行っても問題ばかり起こしては親が学校に呼び出される毎日でした。
世間一般的に障がいを抱えている人達は個性が強いと言われていますが、以前に比べて周りに理解されるような時代になった今、自分が大人になってふと考えることがありました。
「子どもたちを育てる両親は、どんな想いをしているんだろう?」
初めての子育て、母親、父親という立場を経験しながら、未知の特性を持っている子どもに対して、なんて声をかけてあげたらいいのか。
どういう風に教育をしていくことが大切なのか、理解をしようにも不安なことが多く、難しいのが現実だと思います。
ですが、僕は自分の経験から、どうしても皆さんに伝えたいことがあります。
どんな時でも、ありのままの子どもを「信じること」、親が自分のことを誰よりも「信じてくれること」。
それが障がいを抱えている当事者にとっての一番の応援であり、心が喜ぶことだと、声を大にして伝えたいのです。
小学校5年生の頃、野球を始めたくて母に相談をしたことがありました。
当時の僕は、集団行動が全くできなかったこともあり、母は専門医の方からこう言われました。
「きっとこの子を傷つけることになるから、やめておいた方がいいです」
専門医の方の意見は、恐らく彼の“最善の意見”だったと思います。
そのような意見をいただきながらも、母は「この子の言葉を信じよう。一回しか使わないことになってもグローブとバットを買って応援しよう」と僕を信じて応援してくれました。
その結果、そのチームでエース・四番まで上り詰めました。
結果論と言われれば、そうかもしれません。
それでもこんな成果を出せたのは、何より自分を信じてくれた母と父のおかげなのです。
その後も一人で海外を回る旅に出たり、音楽をやらせてくれたり…。
そして今!
自分を信じて続けてきた音楽で、芦屋ルナホールの大ホールで単独ライブを開催できる状況まで来ることができました。
長くなりましたが、ルナホールで僕が障がいを持つ当事者の方々に伝えたいと思っていることは
「迷わずに自分を信じること」
そして、ご両親の方々には
「必ず大丈夫。あなたの子どもを信じて」
これが僕の伝えたい全てです。
後は僕が証明します。
希望になります。
まずは、その一歩目として今回ルナホールの150席、当事者とそのご家族の方々をご招待させていただくことにしました。
TAKERU
🔵TAKERUプロフィール
芦屋市在住25歳のシンガーソングライター、アーティスト。小学2年生の頃に急に学校に行けなくなり、「高機能自閉症」と診断される。言葉を話すことが難しくなり不登校やいじめ、自殺未遂など数々の経験を経て人の心に興味を持つ。小学5年生の頃突然両親に言い放った「歌を歌って人を幸せにしたい」という言葉を思い出すかのように高校在学中にギターと曲作りを開始。高校卒業後にアメリカ,アリゾナ州(Avalon Organic Garden), オーストラリア(Gold Coast, Melbourne)に一年半にわたって英語の勉強と音楽の勉強をするために移住。2019年の4月に帰国し同年7月から本格的に音楽活動を開始。一度聴いたら忘れられないメロディを武器に、人の喜怒哀楽に寄り添える曲を作ることを核として、現在は関西・神戸を拠点として活動中。夢はグラミー賞歌手になり世界のこれから生まれる子供達の未来を選択肢豊富な世界にすること。
2022年
日本最大の胎内記憶イベント「生まれてきてくれてありがとう」の公式テーマソング「永愛とあなた」制作
作曲家和田貴史のプロジェクト「John Harmony’s Garden」の第一作目「Can’t Stop Loving You」Vo.&作詞で参加
2023年
「John Harmony’s Garden」の第二作「RABBIT」Vo.&作詞で参加
8/4大阪梅田TRADにて「魂の音楽祭」を開催。手売りチケットのみで約300名動員
昨年10月からはFM802&グランフロント大阪presents MUSICBUSKERの一員として活動を開始。
今年4月、米国グラミー賞アーティストSikp Martinと同じ舞台に立ち、夢への階段を登り続けている。