2025年10月3日（金）、上智大学アジア文化研究所では、この度来日されたSacha Alsancakli博士をお迎えして、下記の要領で、講演会 “Is the Sharafnāma a “Kurdish” History? Contrasting Influences and Representations in Bidlīsī’s Chronicle of the Emirs of Kurdistan”を開催いたします。Alsancakli氏は、近世・近代イラン史・オスマン史・クルド史で優れた業績のある新進気鋭の研究者であるコメンテーターは、山口昭彦氏（上智大学）が務めます。

本イベントは、対面およびオンラインで開催され、どなたでもご参加いただけます（事前登録制）。参加を希望される方は、2025年10月1日（水）22:00（日本時間）までに、こちらのフォームよりお申込みをお願いいたします。講演日前日正午までに、kanda[at]aa.tufs.ac.jpより、Zoom会議室のリンクをお送りいたします。

記

Is the Sharafnāma a “Kurdish” History? Contrasting Influences and Representations in Bidlīsī’s Chronicle of the Emirs of Kurdistan

日時：2025年10月3日（金）16:00–17:30（開場：15:45）

会場：上智大学四谷キャンパス2号館6階603号室

▶会場（上智大学四谷キャンパスまでのアクセスについてはこちらをご参照ください：https://www.sophia.ac.jp/jpn/aboutsophia/access/campus/）

使用言語：英語（通訳なし）

主催： 上智大学アジア文化研究所

共催：人間文化研究機構グローバル地中海地域研究アジア・アフリカ言語文化研究所拠点

問い合わせ：kanda@aa.tufs.ac.jp

 プログラム

Chair: Yui Kanda (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies)

16:00–16:05 Introduction

16:05–16:45 Sacha Alsancakli (ILCAA, Tokyo University of Foreign Studies): Is the Sharafnāma a “Kurdish” History? Contrasting Influences and Representations in Bidlīsī’s Chronicle of the Emirs of Kurdistan

16:45–17:00 Akihiko Yamaguchi (Sophia University): Comments

17:00–17:30 General Discussion