「頭頸部に対するピラティスアプローチ/高齢者歯科学入門」(2019年5月)
マットピラティスを学習する過程で、様々な不良姿勢を学びますが、頭頸部のアプローチ法を学ぶ機会は少ないように感じます。

本セミナーでは、高齢者歯科学研究をされている山口歯科医師をゲスト講師に招き、講義前半では、摂食・嚥下に関する解剖学、理論や臨床で行われている運動療法について学び、ピラティスなどでどのように応用できるか学びます。また、顎関節症における基礎知識について、山口歯科医師に講義いただきます。

講義後半では、頭頸部の運動に関わる機能解剖について学び、ピラティスや運動療法によるヘッドコントロール、ネックコントロールの改善法をボディワークを通じて習得します。


参加者希望者は、下記のフォームに名前とメールアドレスをご記入ください。

2019年5月6日(祝) 10:00-15:00(含:1時間休憩)

テーマ:「頭頸部に対するピラティスアプローチ/高齢者歯科学入門」
講師:田沢優(PHIピラティスマスタートレーナー)&山口浩平(歯科医師)
会場:全水道会館 中会議室(〒113-0033 東京都文京区本郷1-4-1)
   http://www.mizujoho.com/zensuido/access/tabid/82/Default.aspx
価格:11,880円(ピラティスリング持参で500円引き)
定員:35名
内容:摂食嚥下障害の評価と訓練の実際〜食のボーダーとボーダレスについて〜
   咀嚼筋の機能解剖と顎関節症の理解
   頭頸部の機能解剖とピラティスアプローチ

講師:田沢 優(PHIピラティスマスタートレーナー)
   山口 浩平(歯科医師、東京医科歯科大学大学院 高齢者歯科学研究室所属)


※「昨秋の産婦人科医の深澤瞳子先生、空敬太マスタートレーナーとの1dayセミナーの会場が狭かった」という反省があり、本セミナーでは比較的広めのスペースで開催予定です。

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田沢のコメント
「研究会の懇親会の場で、山口さんから「噛む力と体幹の強さは強い関連を持つ」というお話を聞いた時、歯科医師の立場で体幹筋の重要性を説かれる存在はとても貴重であり、歯科医師だからこその説得力を感じました。

「私たちの日頃のセッションが、シニア年代の摂食嚥下機能の維持向上に役立っているかもしれない」ということに対する理論的背景や、実際に高齢者歯科学でどのような介入を行なっているかを知ることで、私たちの日常のピラティスセッションに対して、さらに自信を持って指導できるようになるように思います。

過去の講演資料も拝見しましたが、嚥下機能障害のメカニズムやアプローチもわかりやすく、運動指導者である私たちも知っていた方が良い知識が多く掲載されていました。

頭頸部のアプローチに関しては、苦手意識を持っている方も多いと思いますが、改めて機能解剖についてじっくり学び、ピラティスムーブメントにおいて注意すべきポイントを丁寧に確認することで、普段のピラティスセッション時の安全性や効果について、自信や根拠を持って指導できる基礎を提供できればと思っています。」


※お振込先:みずほ銀行 錦糸町支店 普通口座 1917064 株式会社トップキャリア
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