塩原温泉では、コロナ禍を経てお盆の風物詩だった花火大会を8月10日（やどの日）に移行し復活させ、今年で3年目を迎えます。継続に向けて今年は、実行委員会を発足し「NEW knows OLD-温故知新-」をテーマに掲げました。

夏の風物詩でもあり、貴重な「温泉街でのお祭り」となってしまったこの花火大会は何とか継続したい、沢山の人で賑わう温泉街の姿を諦めたくないとの思いで、私たちは立ち上がりました。

そして、観光に訪れて頂いた皆様、近隣の地域住民の皆様、そして温泉街をけん引してきた先人たちへの【感謝の気持ちを還元】することを目標に、来場者の一人一人がかつての温泉街の賑わいを感じ、暖かなお気持ちでお帰りいたただけますよう塩原温泉らしいおもてなしが出来るようにと考えています。

今年は3,000人の来場者数を目指し、新しい取り組みへの挑戦と内容の充実を図ると共に通行規制、駐車場や送迎バス等の運行をスムーズに行えますよう、皆様にも応援いただけますと幸いです。