【CES 2026直前企画】米メディア再編の最前線と日本への衝撃:コネクテッドTV(CTV)時代のビジネス戦略
開催日時 : 2025年12月11日(木)10:30 - 11:30(60分)
開催形式: ZOOMウェビナー
アーカイブ視聴 : セミナー終了後、3日以内にアーカイブ視聴リンクを提供します。
参加費: 7,000円(不課税)
優待参加費:5,000円 ※7月と10月開催の「「米ローカル局動向と日本のローカル局の今後」セミナー(有料参加者)
講師 : テッド若山 氏(在米放送アナリスト)
対象 : 放送・メディア・エンターテイメント業界の経営層、経営企画、新規事業開発担当者、広報・マーケティング担当者など
参加者特典:12月にCESツアー参加者限定の事前セミナーのゲストスピーカーの講演(60分編集)の視聴リンクをご案内させていただきます。
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🎙️ セミナー内容:日本にも起こるアメリカのメディア再編、その背景
CES 2026でテクノロジーの進化が注目される中、米国メディア業界では構造的な大再編が水面下で進行しています。
ComcastやWarner Bros Discovery(WBD)が多チャンネル放送向けネットワーク事業の分離を計画し、残る映画スタジオやストリーミング事業をNetflix、Appleなどのビッグテック勢が虎視眈々と狙っています。さらに、地上波局の所有規制緩和により、NexstarによるTegna買収など、放送局統合も加速。
このダイナミックな業界再編の背景には、単なるビッグテックの参入だけでなく、コネクテッドTV(CTV)の爆発的な普及があります。放送視聴者が70%に落ち込む中、広告付き無料ストリーミング(FAST)利用者は48%に達し、CTVプラットフォーム企業(Roku、Amazon、Samsungなど)が主要なFASTサービスを提供することで、従来の放送局の強力な競合となり始めています。
本セミナーでは、在米放送アナリストのテッド若山氏が、米国メディア業界の地殻変動を詳細に分析し、この「CTVの波」が日本の放送・メディア業界にどのような影響をもたらすのかを徹底解説します。
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💡 本セミナーで得られる主要インサイト
1. 放送視聴者の減少とFASTの成長:視聴者の行動変容と、無料ストリーミング市場の最新勢力図。
2. 多チャンネル放送向けネットワークの切り離し:ケーブルテレビ時代の終焉と、スタジオ・ストリーミング事業の価値再構築。
3. 地上波局所有会社の統合:規制緩和の背景と、ローカル放送市場における支配力強化の動き。
4. CTVプラットフォームの勢力と戦略:Roku、Amazon、Samsungなどが放送局の競合となる未来。
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👤 講師紹介
テッド若山 氏(在米放送アナリスト)
米国の調査会社ストラテジック社の調査担当副社長を経て、1987年にNSI Research社を設立。情報・通信・放送分野のマーケット 調査とコンサルティング・サービスを提供している。
■参加申込先
下記リンクより、必要事項を記入の上、お申込みください。
https://forms.gle/J4U89xfiqy32MhMAA
■お問い合わせ先
ニューメディアツアー(株式会社T.S Go Abroad)
旅行コンサルタント部/企画部
白崎 裕志
電話:070-3162-0306
Tour:070-4155-7007
Email:yshirasaki@tsgoabroad.com
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