【第二期】2018年4月スタート 働く人のための現代アートの買い方を学ぶ/ 5万円の作品からはじめるコレクションと運用方法を考える勉強会
この会は、現代アートを長期的な資産(ストック)として買うための買い方を先人に教えてもらいながら自分たちで考えて、実際に作品を買ってみようという会です。

現代社会でとにかく働きまくり、それなのに将来が不安な私たちのための、勉強会でもあります。働きまくれば流ればかりが早くなるばかりで、ストックをどう育てるか、というのはなかなか考える機会がありません。

世間では個人年金保険や投資信託などの資産形成が推奨されていますが、他人任せな面も否めません。自分の価値観を反映できるストックのつくり方の一つが、アート作品購入ではないかと、この会では考えています。

2017年12月2018年3月までの4ヶ月間で講座3回とアートフェア実習2回を一通り行い、参加者で盛り上がりを見せましたので第二期をやることになりました。

世の中には色々なお金の使い方や運用方法があります。一般的にその中でも身近ではないものが、現代アートを買うことではないでしょうか。

この会を企画するにあたって、オンライン上で「アーティストの作品を購入したことはありますか?」と問いかけてみました。そうすると以下のような反響が次々に返って来ました。

「ないが、買ってみたい」、「買ってみたことがあるがどう扱えばいいか分からずそのまま」「手元にあるこれってもしかして価値があるかも?」などなど。

そういう疑問や好奇心がある方!私たちはあなたとアートコレクションの勉強をしていきたいのです。

日本は、国全体としても投資を続け、各県に一つ以上は美術館もあり、地域でアートイベントが多数開催されるようになってきました。ここでさらに個々人が、現代アートを「買うことができるもの」と見ることができるようになれば、美術イベントに行く楽しみも倍増し、見る目が鍛えられるのではないでしょうか。

また同じ時代に生きる作家の作品は、生きている現代の状況を反映しています。現代アートを買い、家に飾ったりすれば毎日見ることができて生活の清涼剤ともなり、同時に文化の支援者にもなるという体感もできます。

資産価値としても、世の中の買えるものの大半は経年劣化で価値が減少していきますが、美術作品は長期保有することで作家が成長して活躍していけば価値が上がる性質があります。単なる買い物ではなく、文化投資としても見ることができる。

今や日本でも美術展を開けば長蛇の列の印象派の、最初の買い手は繊維会社の経営者、医師、オペラ歌手、菓子職人、安月給の役人だったそうです。最初に買う人がいたからこそ、価値が育っていったとも言えます。21世紀の印象派を見つけるぞ、という大それたことは考えてませんが、次の時代の価値の種を探して育てるのは、一人ではなく、幾人かの力を合わせられると良さそうです。そこで、会なわけです。

会社に勤めている人、また自営で年を取っても仕事を続けていきたいと思っている方、大いに歓迎です。
はじめの一歩を踏み出し、文化のストックを育てる仲間を見つけられる会にしてきたいと思います。

ご参加お待ちしております。


【日程】
①4月29日(日)14:00-17:00 ※レクチャー終了後SICF19 http://www.sicf.jp/ を見学します -18:00ごろまで
「スパイラルのアーティスト支援の歴史と、作品購入の楽しみについて」
ゲスト: 加藤育子さん(株式会社ワコールアートセンター/キュレーター) http://www.spiral.co.jp/
協力:スパイラルスコレー http://www.spiralschole.com
4/29から5/6までスパイラルにて開催中のアートフェスティバルSICF19の入場とセットになります。
※SICFについて
表参道の複合文化施設スパイラルを運営する株式会社ワコールアートセンターが主催する、若手クリエーターの発掘・支援・育成を目的としたアートフェスティバル
http://www.sicf.jp

②5月18日(金)19:00-21:00 ※レクチャー&トーク終了後に軽い懇親会あり
「工芸とテクノロジーを組み合わせて美術工芸品のマーケットを中東アジアに広げることと民間による作品の保管について」
ゲスト:河内晋平さん(スタジオ仕組 代表)http://www.studio-shikumi.jp/

③6月22日(金)19:00-21:00 ※レクチャー&トーク終了後に軽い懇親会あり
「会計士から見るアート購入のポイント。確定申告から投資としての楽しみ方まで」
ゲスト: 山内真理さん(公認会計士山内真理事務所代表) http://yamauchicpa.jp

【ゲストプロフィール】
加藤育子 (キュレーター)
東京大学大学院人文社会系研究科修士課程修了後、スパイラル/株式会社ワコールアートセンター入社。ギャラリー担当ならびに同チーフを経て、2008年より現職。現代美術の展覧会やアートプロジェクトの企画制作業務をベースに、エデュケーションプログラム「Spiral Schole」の立ち上げ・企画監修、エントランスの新スペース「MINA-TO」の立ち上げ・アートディレクション、その他館内新規プログラム開発などを担当。担当した主な展覧会に「棚田康司展『○と一』」(2011年)、「Boutique! —ファッションって何?アートと考える、その姿。」(2014年)、「小金沢健人展『煙のゆくえ』」(2016年)など。
スパイラルhttp://www.spiral.co.jp/

河内晋平 (Kawachi Shimpei) 株式会社studio仕組 代表取締役
1981年奈良生まれ。
東京藝術大学美術学部工芸科で漆芸、同大学院にて映像研究科を修了。2009年より約3年間、東京国立博物館アソシエイトフェローとして勤務。
2011年より職人・アーティストの支援およびプロデュース事業等を行う株式会社studio仕組の代表取締役として、日本刀の販売をはじめ、職人とのコラボレーションによる新製品の開発や、普段は立ち入れない職人の工房を訪ねる「ここにしかない体験」のツアーのほか、作品管理、展覧会プランニングなどを行う。
同年2011年より、研究者として東京芸術大学にて研究助手として文化財のデジタルアーカイブについての調査研究を行う。2015年東京築地にHAMON GALLERYをオープン。
主な展覧会に、「SIDECORE」BA-TSU ART GALLERY(東京)、「松本瑠樹コレクションユートピアを求めて:ポスターに見るロシア・アヴァンギャルドとソヴィエト・モダニズム」(神奈川県立近代美術館、世田谷美術館)、「技と技術の発現」(東京)、「MONO JAPAN」(オランダ)、「日本の刀剣-日本工芸の粋-」(東京)。
その他 関西大学大学博物館非常勤講師 武蔵野美術大学非常勤講師

山内真理(公認会計士・税理士/公認会計士山内真理事務所代表/Arts and Law代表理事)
アート/カルチャー領域を専門とする会計事務所を経営。豊かな文化の醸成と経済活動は裏表一体、不可分なものと考え、会計・税務・財務等の専門性を生かした経営支援を通じ、文化・芸術や創造的活動を下支えするとともに、文化経営の担い手と並走するペースメーカー兼アクセラレータとなることを目指す。Tokyo Art Reserch Lab『幸せな現場づくり』のための研究会研究員。

【場所】
1)4月29日(日)「スパイラル」東京都港区南青山5-6-23 http://www.spiral.co.jp/a_map/
2)5月18日(金)「HAMON GALLERY」東京都中央区湊3-5-2「頂」itadaki BLDG(いただきビルディング)2階http://hamon.co.jp/access/
3)6月22日(金)「空き地」 渋谷区千駄ヶ谷3-52-9 http://空き地.jp/place

【参加費】
18000円(レクチャー3回分と実習ツアー1回計5回)
割引)
24歳以下割引 15000円
15歳以下割引 6000円
パートナー割引 32000円(2名分)

【参加締め切り】
最終的に4月22日24:00に締め切りますが定員超過が一定数以上になった場合は締切日前に募集を締め切ります。

※単発受講はできません。
※第2回〜第3回の懇親会軽食を含みます。
※初回の作品購入代およそ5万円(任意の額)は各自ご準備ください。
※乳児、幼児連れ可能です。お湯あり。

【特典】
「SICF19」入場チケット付きです。※レクチャー終了後にお渡しします。
SICF http://www.sicf.jp/

第一期のアーカイブ動画を見ることができます。
1)「アートの潮流は経済を予見する」 山本豊津さん(東京画廊) http://www.tokyo-gallery.com
2)「若手ギャラリストから聞く現場の話-日本と海外」:佐々木真純さん(Fm)http://galleryfm.com
3)「作品を買いはじめている先輩に聞く」
ゲスト1:三嶋一路さん
ゲスト2:Tさん
会社員時代の20代の2002年ごろから現代アートの購入を開始。ヤノベケンジ、会田誠、山口晃、工藤麻紀子などの作品を、数年に一度のペースで購入している。直近の購入場所はオークション。


👉こんな人におすすめします。
・自営業をしています
・小さな会社の社長をしています
・文化に関わる仕事をしているが作品購入の経験がなく、買ってみたい
・現代アートはよくわからないけど気になります
・知人の作品を買ったが、その後どうしたらいいかわからない
・自分は目利きになる可能性があるかもしれない
・自分なりの資産のつくり方に関心があるが、よい対象がなかった
・アーティストの支援をしてみたい
・部屋にアートを飾りたい
・パートナー同士で共通の趣味を作りたい
・お金の使い方を考えたい
・老後について、たまに考える

【推薦図書】
「コレクションと資本主義 「美術と蒐集」を知れば経済の核心がわかる」角川新書 著者: 水野和夫 著者:山本豊津

👉coming soon!
半年に1度のペースで、自分たちが知りたい、聴きたい、見たい内容を企画していきます。
□銀座アートギャラリー講座
□深セン絵画村と香港ギャラリーを探索するツアー
□モンゴル現代アート購入ツアー
□とにかく作家と会って経験値を増やす会
□コレクターのための確定申告
□受講者によるコレクション展示

【主催】働く人のための現代アートの買い方を学ぶ会(伊藤洋志・中山晴奈

Email address *
お名前 *
Your answer
お電話番号 *
Your answer
意気込み、質問など *
Your answer
A copy of your responses will be emailed to the address you provided.
Submit
Never submit passwords through Google Forms.
reCAPTCHA
This content is neither created nor endorsed by Google. Report Abuse - Terms of Service - Additional Terms