「青豆ハウス」「高円寺アパートメント」や「大家の学校」で知られる青木純さんが、新著『パブリックライフ』を出版しました！
この本では、大家としての経験から得たノウハウや、飲食店や公共空間を活用したまちづくりの実践例が紹介されています。
純さんの取り組みは、共同住宅や公共空間を通じて、地域の豊かな日常やネイバーフッドを育んできました。「青豆ハウス」や「高円寺アパートメント」では、新しい共同住宅のスタイルを提案し、愛される不動産オーナーへ。「大家の学校」では、不動産オーナーとしての賢い選択や、愛情を持って不動産を管理する方法を教えています。
また、「南池袋公園」や「IKEBUKURO LIVING LOOP」では、公共空間の活用方法を模索し、新しいカタチを提案しています。

今回はこの新著『パブリックライフ』を中心に様々な事例やヒントを頂けるトークイベントとなります。

日時：　令和6年5月31日(金)　

　　　　18:00 ~ 18:30　受付
　　　　18:30 ~ 19:30　講演会　 『パブリックな日常』のつくりかた」
　　　　19:30 ~ 20:30　トークセッション

場所：　マルヒコビルヂング１F  CAFE & ASOBIBA4-6
申込：　こちらのgoogleフォームからお申し込みください
出演：　青木純、湊哲一(のしろ家守舎)、
　　　　江南綾絃(能代市地域おこし協力隊)、金谷歩実(能代市地域おこし協力隊)
料金：　①１ドリンク付き　       　　　　　  　 ¥1,500 (税込)
　　　　②サイン付き書籍＋1ドリンク付き　  ¥4,000 (税込)

※その他：
サイン付き書籍は『パブリックライフ　人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』2,640円 (税込)が含まれます。
サイン付き書籍をご購入をされたお客様には、当日受付時にサイン本をお渡しいたします。

青木 純（あおき・じゅん）
株式会社まめくらし代表取締役、株式会社nest共同代表、株式会社都電家守舎共同代表。1975年東京都生まれ。コミュニティが価値を生む賃貸文化のパイオニア。「青豆ハウス」（2014年）や「高円寺アパートメント」（2017年）では住人と共に共同住宅を運営、主宰する「大家の学校」（2016年）で愛ある大家を育成する。生まれ育った豊島区を起点に都電荒川線沿線に飲食店「都電テーブル」（2015年）を展開、「南池袋公園」（2016年）や池袋東口グリーン大通りを舞台にした「IKEBUKURO LIVING LOOP」（2017年）では地元企業と共創して官民連携事業に取り組んでいる。著書に『パブリックライフ―人とまちが育つ共同住宅・飲食店・公園・ストリート』（共著）。日本全国で地域の関係づくりに取り組み、能代市にもたびたび訪れている。
奥さんの実家は大館市。

江南綾絃（えなみ・あやと）
2003年栃木県益子町生まれ。秋田県立大学建築学科在籍、休学して2024年4月から能代市地域おこし協力隊。高校在学時から過疎地域でのまちづくりに関心があり、大学での研究の後、2020年から地域活性化コミュニティRural Laboの運営に従事。協力隊では、地域コミュニティ作りと木都再興に寄与するフレグランス作りを主な活動内容としていく予定。

金谷歩実（かねや・あゆみ）
1994年秋田県能代市生まれ。高校卒業後、エコール辻東京へ進学しパティシエの道へ。以来ウエディング専門パティシエとして10年働いたのち昨年1年カフェ商品開発の経験を経て、2024年3月から能代市地域おこし協力隊に着任。中心市街地活性化担当として、「にぎわいのある、日常を。」をテーマに平日マルシェを開催中。