「なぜデコボコしたスーツケースの上で作業するのか?」
最近、スーツケースの上にノートパソコンを置いて作業をしている人を電車の中で見かけました。
1日に2回も。
何気なく通り過ぎてしまいそうになったのですが、そこにはある共通点があり、ハッとしました。
2人とも、パソコンで画像を編集している(おそらくは)カメラマンだったのです。
この2人は、普段どんな時間の使い方をしているのでしょうか。
仕事の中で、どんなニーズを抱えているのでしょうか。
科学技術や文化の変化が、彼らの生活にどんな影響を与えたのでしょうか。
もしもあなたが事業開発に関わるビジネスパーソンで、「新規事業のとっかかりが見つからない」「完成品やサービスが中々思いつかない」「toCから逆算した研究開発を考えたい」と考えているのであれば、ぜひ本イベントにご参加ください。
「より早く・より効率的に・より安くするにはどうしたらよいか?」といった「改善的問い」では得られない、ニーズやインサイトやアイデアを見つけるための問いを一緒に探しましょう。
本会は、デザインやアート、人類学や社会学などの背景にある「質的思考」を学べるイベントです。前半は質的思考の理論を簡潔に共有した後は、理論に基づいた手法を実際に体験する時間を取る実践的な場となります。
後半は、質的思考を用いてコンセプトを練り上げる4ヶ月間のプログラム「ALT+Lab」の参加者による報告会を行います。実際にどのように質的思考の手法を活かし、アイデアへと繋いでいったのかをお伝えします。
普段活用しているビジネス由来の思考力に加えて、人文社会科学的な発想を身につけてみたいという方はぜひご参加ください。
イベント名事業開発担当者のためのニーズ発見法 ー非合理な人の合理性から始める質的思考・実践編ー
日程
2025年12月04日木曜日
15:30-17:30(その後 30分ほど任意参加の交流会を実施いたします)
講師
中川瑛
アーティストコレクティブALT キュレーター / 株式会社変容資源研究所代表
University of Edinburgh(科学技術論修士)にて、「新興技術を用いた未来デザインにおける、アート・デザインを用いた市民参加による、質的エビデンスの活用」を研究し、ビジネス文脈への応用を行う。