入退院支援
入院支援・退院支援・在宅支援
入院前~入院中~退院後までの支援
各医療機関は患者さんが入院する前から様々な問題をあらかじめ把握し、安心して入院生活が送れるように準備し、入院後も退院に関わる問題に対して早期から支援を行う体制が求められていますが、その支援の際にICF(ICD-11v章)を活用していくことは可能でしょうか?

よろしければ下記の質問についてお考えをお聞かせください。選択肢を選ぶこともできますが、「その他」から自由にご意見を記載することが可能です。 入力欄が足りない場合は最後の自由記載欄へご記入下さい。
Sign in to Google to save your progress. Learn more
Email *
参考文献)
1) 向野 雅彦:ICDとICFの一体としての 統計への導入の可能性
2) 渡邉 直: ICF準拠の生活機能サマリーに向けて 26回 日本看護管理学会学術集会 シンポジウム
 
このページのQRです。
Q1.入院時にICF(ICD-11v章)の項目を収集することは可能でしょうか?(複数選択可)
6施設の入院患者におけるICFリハビリテーションセットを用いたトライアルでのデータ欠損状況  文献1)より引用
Q2.欠損率が高い項目があることについて、どのように思いますか?(複数選択可)
医療現場におけるICFセット候補  文献1)より引用
ICFデータセットについて  文献1)より引用
Q3.入院中のICFセットを設定することについてご意見をお聞かせください。(複数選択可)
Q4. 入院中にICF項目を評価、収集するのはどの職種が適していると思われますか?(複数回答可:チーム医療でそれぞれの領域に関係するICF項目を収集することを想定)
( それぞれの項目における問題の程度を表す  )  ICFの評価点について
xxx. 0 問題なし 0-4%
xxx. 1 軽度の問題 5-24%
xxx. 2 中等度の問題 25-49%
xxx. 3 重度の問題 50-95%
xxx. 4 完全な問題 96-100%

数量的なスケールを普遍的に用いるためには,研究を重ねて評価の手順が開発される必要がある。評価基準によって,機能障害,能力の制限,実行状況における問題,および阻害因子を数量的に判定し、観測点を増やすことで経過の軌跡の追跡や、集積データの分析が可能となる。
→ ICFの評価点には採点に際しての詳細な説明がなく、そのまま用いた場合には検者間信頼性が低い
日本でも既に採点用リファレンスガイドが作成されている。
ICFの評価点は①実行状況(やっていること)と②能力(できること)の2つが存在する
Q5.入退院支援時にICF項目を評価する場合の評価点について(複数回答可)
「能力」と「実行状況」:なぜ区別が必要か?
入院中に「できること」も退院後に「やらなくなったら」「できなくなる」(廃用症候群の進行)
退院後も「できること」を「やりつづけていく→していること」にする(生活機能の賦活)

入退院支援で、退院後の生活をイメージし、患者の個人因子を共に考え、「やりたいこと」や「なんのためにやるのか」を確認することで「できること」を増やし(リハビリの意義・意欲を本人も認識)、退院しても「やりつづける→している」状況を継続する。
自由記載欄:上記に限らず、ICFの活用について ご意見があればお聞かせください。
その他のコンテンツ
回答する場合は、最下部の送信ボタンをクリックしてください。
回答を送信せず、その他のコンテンツを参照したい場合は下記をクリックしてください。

情報を得る
 ICHIについて
触ってみる
参加する
 国際統計分類委員会 協力者会議 
  ICD-11
  ICF(ICD-11v章)
  ICHI
国際統計分類委員会へ戻る
Submit
Clear form
Never submit passwords through Google Forms.
reCAPTCHA
This content is neither created nor endorsed by Google. Report Abuse - Terms of Service - Privacy Policy