これまで、スタジオを公開する参加者からも「ほかのスタジオを訪問する日を確保したい」というご意見が多く寄せられていました。そこで今回は、3日間を連続した開催期間とし、それぞれの活動や都合に合わせて、公開日を選択しやすい日程としています。
今年度に開催した2回のイベントにおいて、参加者の皆さまから「公開するスタジオやアート施設からも参加費を集めてはどうか」というご意見を複数いただきました。「南端東京 NANTAN Tokyo Art Collective」は発足以来、アーティストランによる非営利の組織として、オープンスタジオをはじめとするイベントの企画・運営を行ってきました。一方で、現在の運営は、実行委員や参加者の皆さまによるボランタリーな協力に支えられている部分が多く、継続的な活動に向けた運営基盤の整備が課題となっています。
これまでと同様に、参加者がともにイベントをつくるというアーティストランの精神を大切にしながら、今後も継続して活動していくため、皆さまからいただいたご意見を踏まえ、本年度より公開スタジオ・アート施設の参加者にも参加費をご負担いただくこととしました。
参加費は、1スタジオ・施設につき1口1,000円となります。
お預かりした参加費は、広報費をはじめ、
オープンスタジオの運営に必要な実費の一部として使用します。
お支払い方法については、お申し込み後、登録いただいたメールアドレス宛に別途ご案内します。本企画の趣旨にご賛同いただき、ぜひご参加、ご協力くださいますようお願い申し上げます。
昨年の収支はこちらに公開しています。
〇参加者説明会について
新規にご参加いただけるスタジオ・施設が増えたこともあり、8・9月にオンラインにて、参加者説明会を実施します。複数日ご案内いたしますので、必ずご参加いただくようお願い申し上げます。
〇 南端東京オープンスタジオについて 本企画は、2015年、2017年に開催された「多摩川オープンアトリエ」、および2021年から2024年まで開催された「大田区OPENアトリエ」の活動を引き継ぎ、2025年度より「南端東京 NANTAN Tokyo Art Collective」として新たにスタートしたアートプロジェクトです。
近年、大田区内には、規模の大小を問わず、アーティストの共同アトリエやギャラリーなどのアートスペースが増えています。また、「多摩川アートラインプロジェクト」「鉄工島FES」「マチニエヲカク」など、地域が持つ文脈や固有性を重視したアートプロジェクトも生まれています。
こうした活動を通じて、アートと地域を分断されたものとして捉えるのではなく、地域の文化や産業、暮らしと一体的に読み解き、ともにつくり上げていこうとする機運が醸成されつつあります。
そのような状況を背景に開催してきた「大田区OPENアトリエ」では、参加アーティストや参加スペース、来場者数が徐々に増加してきました。これまでの活動を継承しながら、より広い地域との連携と持続可能な運営体制を目指し、2025年度より企画名称を南端東京オープンスタジオとして改め、本年も継続して実施します。
※お申し込み後、イベントの実施詳細、参加費のお支払方法や、広報・PRに使用する素材のご提供についてなど登録いただいたメールアドレス宛にご連絡します。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。