PT国試専門問題オンラインテスト（ｼｬｯﾌﾙ）

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第6章内部障害理学療法学05)老年期障害

前頭葉と側頭葉に限局性の大脳皮質の萎縮を認める疾患はどれか．

〈第54回 PT国試午後35〉

1 point

1．Alzheimer型認知症

2．正常圧水頭症

3．脳血管性認知症

4．Pick病

5．Lewy小体型認知症

高齢者の筋力について誤っているのはどれか．

〈第47回 PT国試午後30〉

1 point

1．筋断面積は経年的に減少する．

2．上肢よりも下肢の筋力低下が大きい．

3．筋力強化によって筋線維の肥大が期待できる．

4．タイプⅡ線維よりもタイプⅠ線維の萎縮が優位である．

5．筋力強化の初期効果は動員される運動単位が増加することによる．

フレイルの高齢者の特徴について正しいのはどれか．

〈第53回 PT国試午前37〉

1 point

1．筋量が増加する．

2．FBSが低値になる．

3．TUG時間が短くなる．

4．長座位前屈距離が短くなる．

5．運動負荷時のBorg指数が低値となる．

52歳の女性．廃用による身体機能の全般的な低下によりバランス能力低下があり，バランス能力の改善を目的とした運動療法を行っている．開始当初，立位保持も困難であったが，現在は立位で物的な介助がなくても左右前後の重心移動が可能となってきている．歩行は平行棒内で両手を支持して軽介助である．次に行うバランス練習として最も適切なのはどれか．

〈第56回 PT国試午前10〉

1 point

1．杖歩行練習

2．上肢支持なしのタンデム歩行練習

3．上肢支持なしの立位で外乱を加える練習

4．片側上肢を支持した立位で下肢のステップ練習

5．両上肢でボールを保持しながら立位重心移動練習

老研式活動能力指標に含まれる項目で正しいのはどれか．2つ選べ．

〈第48回 PT国試午前27〉

1 point

1．金銭管理

2．自動車運転

3．町内会活動

4．スポーツ活動

5．公共交通機関の利用

高齢者の転倒について誤っているのはどれか．

〈第43回 PT国試午前97〉

1 point

1．向精神薬の内服は危険因子の一つである．

2．片麻痺合併者では患側の骨折を合併しやすい．

3．開眼片足立ち時間は転倒リスクの指標として用いられる．

4．転倒高リスク群ではTUG(Timed up and go test)時間が短い．

5．ヒッププロテクターは大腿骨頸部骨折の予防に用いられる．

廃用症候群の症状と予防法の組合せで誤っているのはどれか．

〈第55回 PT国試午前48〉

1 point

1．起立性低血圧 ――― 離床

2．筋力低下 ――― 神経筋電気刺激

3．骨萎縮 ――― 機能的電気刺激

4．褥瘡 ――― 体位交換

5．深部静脈血栓症 ――― 弾性ストッキング

加齢により増加するのはどれか．

〈第56回 PT国試午前26〉

1 point

1．脳血流

2．肺残気量

3．基礎代謝量

4．消化液分泌量

5．メラトニンの夜間分泌量

次の文により問題11，問題12に答えよ．78歳の女性．布団を持ち上げようとした際，背部から腹部への強い帯状痛を生じ，寝返りも困難となったため入院となった．入院時のエックス線写真(A)とMRI(B)とを示す．この患者の病態で適切なのはどれか．2つ選べ．

〈第43回 PT国試午前11〉

1 point

1．骨粗鬆症

2．脊椎分離症

3．脊柱管狭窄症

4．脊椎椎体圧迫骨折

5．椎間板ヘルニア

フレイルの説明で正しいのはどれか．

〈第52回 PT国試午前25〉

1 point

1．サルコペニアと関連がある．

2．体重は増加している者が多い．

3．虚弱高齢者とは区別される病態を有する．

4．地域在住高齢者での該当者は2%程度である．

5．精神的な活力の低下は判断の要素に含まれない．

改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)にある項目はどれか．2つ選べ．

〈第44回 PT国試午前53〉

1 point

1．文の復唱

2．見当識

3．数唱

4．書字

5．模写

加齢により増加するのはどれか．2つ選べ．

〈第57回 PT国試午前24〉

1 point

1．血管抵抗

2．除脂肪体重

3．唾液分泌量

4．予備呼気量

5．炎症性サイトカイン

78歳の女性．布団を持ち上げようとした際，背部から腹部への強い帯状痛を生じ，寝返りも困難となったため入院となった．入院時のエックス線写真(A)とMRI(B)とを示す．この患者の病態はどれか．2つ選べ．

〈第52回 PT国試午前9〉

1 point

1．骨粗鬆症

2．脊椎分離症

3．脊柱管狭窄症

4．椎間板ヘルニア

5．脊椎椎体圧迫骨折

次の文により問題11，問題12に答えよ．78歳の女性．布団を持ち上げようとした際，背部から腹部への強い帯状痛を生じ，寝返りも困難となったため入院となった．入院時のエックス線写真(A)とMRI(B)とを示す．この患者がベッド上で行う理学療法で適切でないのはどれか．

〈第43回 PT国試午前12〉

1 point

1．両側下肢への弾性ストッキングの着用

2．背臥位で砂のうを用いた両上肢の筋力強化

3．足関節の底背屈自動運動

4．重錘バンドを用いた下肢伸展挙上運動

5．コルセットを装着しての背臥位での殿部挙上運動

骨粗鬆症性骨折が起こりやすいのはどれか．

〈第46回 PT国試午前33〉

1 point

1．頸椎

2．鎖骨

3．胸椎

4．腓骨

5．踵骨

身体的フレイルの特徴で正しいのはどれか．2つ選べ．

〈第54回 PT国試午前50〉

1 point

1．疲労感が増す．

2．BMIが増加する．

3．動作が緩慢になる．

4．寝たきり状態である．

5．Barthel Indexのスコアが高くなる．

80歳の女性．脳血管障害発症後5年，要介護2．杖歩行は自立しているが，転倒予防を目的に通所リハビリテーションでの理学療法が開始された．転倒リスクの評価として適切なのはどれか．

〈第56回 PT国試午後20〉

1 point

1．FBS

2．KPS〈Karnofsky performance scale 〉

3．PGCモラールスケール

4．SIAS

5．WCST

廃用性症候群について正しいのはどれか．

〈第56回 PT国試午後46〉

1 point

1．小児ではみられない．

2．フレイルと同義である．

3．起立性低血圧がみられる．

4．一次性サルコペニアの原因である．

5．加齢とともに症状の進行が遅くなる．

高齢者の筋力について誤っているのはどれか．

〈第43回 PT国試午前96〉

1 point

1．上肢よりも下肢の筋力低下が大きい．

2．筋力強化によって筋肥大が期待できる．

3．筋断面積は経年的に減少する．

4．タイプⅡ線維よりもタイプⅠ線維の萎縮が優位である．

5．筋力強化の初期効果は運動単位動員の増加による．

高齢者において好ましい変化はどれか．

〈第57回 PT国試午前36〉

1 point

1．1

2．2

3．3

4．4

5．5

廃用症候群で正しいのはどれか．

〈第54回 PT国試午前49〉

1 point

1．加齢による影響は少ない．

2．二次性サルコペニアを認める．

3．筋萎縮は上肢に強くみられる．

4．進行しても摂食嚥下機能は保たれる．

5．高齢者では高アルブミン血症を認める．

認知症患者の運動療法を行うときの対応として適切でないのはどれか．

〈第57回 PT国試午前48〉

1 point

1．肯定語で指示する．

2．患者のペースに合わせる．

3．同じ動作を繰り返し実施する．

4．運動を拒否しても説得して行う．

5．日常慣れ親しんだ動作を利用する．

加齢に伴う生理的変化について正しいのはどれか．

〈第53回 PT国試午後24〉

1 point

1．肝重量の増加

2．自己抗体形成の低下

3．抗原抗体反応の低下

4．血漿アルブミン量の増加

5．クレアチニンクリアランスの増加

加齢に伴う生理的変化について正しいのはどれか．

〈第51回 PT国試午前24〉

1 point

1．胸腺が肥大する．

2．筋の収縮速度が速くなる．

3．視覚の明順応時間は変化しない．

4．筋量は下肢より上肢の方が減少する．

5．低音域より高音域が聞こえにくくなる．

安静臥床で生じる関節拘縮と部位の組合せで正しいのはどれか．

〈第51回 PT国試午後23〉

0 points

1．外転拘縮 ――― 肩関節

2．伸展拘縮 ――― 手指MP関節

3．内旋拘縮 ――― 股関節

4．伸展拘縮 ――― 膝関節

5．背屈拘縮 ――― 足関節

老研式活動能力指標で誤っているのはどれか．

〈第45回 PT国試午後46〉

1 point

1．地域で独立して生活が可能かを評価の目的とする．

2．金銭管理に関する評価が含まれる．

3．自己記入あるいは面接で聴取する．

4．自立度を3段階で評価する．

5．評価項目は13項目である．

高齢者の転倒リスクに関連性が低いのはどれか．

〈第53回 PT国試午後37〉

1 point

1．男性

2．視力障害

3．下肢筋力低下

4．認知機能低下

5．複数回転倒の既往

認知症の原因になりにくい疾患はどれか．

〈第54回 PT国試午前27〉

1 point

1．葉酸欠乏症

2．正常圧水頭症

3．慢性硬膜下血腫

4．甲状腺機能亢進症

5．ビタミンB12欠乏症

骨粗鬆症性骨折が最も起こりやすいのはどれか．

〈第51回 PT国試午後31〉

1 point

1．頸椎

2．鎖骨

3．尺骨

4．橈骨

5．距骨

認知症のスクリーニング検査はどれか．

〈第57回 PT国試午前35〉

1 point

1．Frenchay Activities Index

2．Fugl-Meyer Assessment

3．MMSE

4．Rorschach Test

5．WAIS-Ⅲ

認知症の周辺症状であるBPSD〈behavioral and psychological symptoms of dementia〉はどれか．

〈第53回 PT国試午前40〉

1 point

1．失行

2．失認

3．妄想

4．見当識障害

5．遂行機能障害

高齢者の転倒で生じやすいのはどれか．

〈第56回 PT国試午前43〉

1 point

1．距骨骨折

2．脛骨骨折

3．肩甲骨骨折

4．踵骨骨折

5．橈骨骨折

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